だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 251
◎ L氏からの、報告
※ 【霊界】の学校での授業 ⑥
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☆☆【私(※一風)から】
【霊界】の学校での、
先生との問答は、さらに、
核心に、迫っていきます。
「思考」=「形」
となることが、おぼろげながら、
判ってきましたが、
その「形」に対して、
造ったものの、責任は如何?
という、問題です。
私自身が、「形」です。
この「形」は、
創造主(※【神】)が、こしらえた、
からこそ、
こうして、存在している、
と、申せましょう。
しからば、
その「形」を造ったことの、
責任は?
という、問題です。
あなたは、どう、お考えでしょうか?
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では、読んでいきましょう。
◎ 先生:
他にまだ、質問はありますか?
◎ L氏:
それでは、伺います。
私たちは、【神】によって造られ、
従って、【神】にすがって、
救いを求め、
私たちの、安寧、幸福に、対して、
一切の責任を、【神】に負わせます。
すると、
私たちも、また、
自分の造った「形」に対して、
責任を、負うべき、では、
ないで、しょうか?
この質問によって、
再び、教室中に、沈黙がみなぎった。
◎ 先生:
あなたは、お若いのに、
たいへん実のある、質問を、
されます。
では、
私から、逆に訊ねます。
あなたは、最初、
あなたの【守護神】と、しばらく、
言葉を交えた時に、
どんな体験を、得ましたか?
◎ L氏:
そう先生から、訊ねられたので、
私は、あの時(※「死後」直後の時のこと)の、
恐ろしい、悪夢の光景を物語り、
最後に、【神】に「祈願」したので、
悪夢の全てが、
次第に順序よく、整頓されていった、
ことを、説明した。
◎ 先生:
あなたからの、質問は、
これで、だいたい解決された、
のでは、ありませんか?
あなたの造った「思想」が、
あなたに向かって、責任を求めた、
のでは、ありませんか?
◎ L氏:
そう先生から、言われた時に、
私は、心から恥入って、
頭を下げ、
しばらくは、二の句が継げなかった、
のでした。
今回は、以上です。
私たちは、【この世】でも、
「思考」を元として、
様々な、出来事(※「形」)を、
起こしています。
出来事(※「形」)に至るには、
まず、考え、「思考」が、
あったのです。
「形」に、したことは、
そう考えた、あなた自身の、
「力」です。
「力」を発揮したからには、
その結果としての、「形」に、
責任を負う、
という、【真理】が、
この問答では、なかったでしょうか?
これは、
・ 巻いた種は、刈り取らねばならない
という、【真理】です。
良いことをすれば、
良い結果を、迎えられますが、
悪いことをすれば、
悪い結果を、感受せねば、ならぬ、
ことは、逃れられない、
【真理】なのです。
「人生」の、座右の銘と、すべき、
でしょう。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。