だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 271

◎ L氏からの、報告

※ 【霊界】の大学へ ②

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☆☆【私(※一風)から】

 L氏は、「今」、【霊界】の小学校に、
 在籍しています。

 それが、いきなり、
 【霊界】の大学に、進学することと、
 なりますが、

 その理由らしき、ものが、
 今回、間接的ながら、
 【守護神】より、語られます。

 読んでいきましょう。

◎ L氏:

 私が、是非とも、
 【霊界】のことを、地上の人たちに、
 「通信」しようと、決心が、
 ついたのだが、

 それと、同時に、
 私の【守護神】が、
 不意に、この教室に現れたのだった。

 そして、こう言った。

◎ 【守護神】:

 あなた(※担任の先生)が、
 受け持たれている、この生徒(※L氏のこと)、
 ですが、

 近頃、学科の成績が、たいへん宜しいので、
 そろそろ、大学の方へ、
 移らせたいと、思うのですが‥‥。

◎ 担任の先生:

 仰せの通り、
 この生徒(※L氏のこと)は、
 成績が、飛び抜けて優れています。

 宜しいでしょう。

 すぐ、その手続きを、
 しましょう。

◎ L氏:

 やがて、授業が終わると、
 生徒たち皆が、私の身辺に、
 集まって来た。

 そして、

 「いやー、おめでとう!」

 「君はとうとう、一人前になれたね!」

 などと、言って、
 祝意を表してくれたのだった。

 私の他にも、
 数人の生徒が、
 各々、その【守護神】に導かれ、
 お馴染みの、小学校の校舎に、
 別れを告げることに、なった。

 すると、やがて、私の【守護神】が、
 こう言うので、あった。

◎ 【守護神】:

 お前は、「今」、
 地上の人たちと、「通信」したいと、
 思っているが、

 その理由を、言ってみなさい。

 今回は、ここまでと致します。

 このように、【守護神】とは、
 有り難い存在で、
 
 私たち「霊魂」の、気づきや、決心を、
 見逃さない、のでした。

 L氏の、地上の人間に「通信」したい、
 という、決心が、

 小学校卒業の、決め手と、
 なった、のです。

 それは、あまりにも、地上の私たちに、
 【霊界】の知識が、欠けていることを、
 憂いての、ことから、
 でした。

 【霊界】の知識が、欠けている分、
 「死後」の出発点が、
 低く、遅れることに、なることを、
 少しでも、防ぎたい、

 という、崇高な思いから、
 なのでした。

 さて、大学とは、どんな所なのか?

 それについては、次回から、
 ということで、お待ち願います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。