だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 273

◎ L氏からの、報告

※ 改めて、【霊界】の大学へ ③

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☆☆【私(※一風)から】

 今回は、早速、

 【霊界】の大学へ ③

 を、読んでいきましょう。

◎ 【守護神】:

 なぜ、お前が、「今」、
 地上に「通信」せねばならない、
 必要が、あるのか?

 人間は、いつかは死に、
 皆、【霊界】に来る。

 それから勉強しても、
 差し支えないでは、ないのか?

◎ L氏:

 いいえ。

 私自身、地上におりました時に、
 あまりにも、【霊界】の研究を、
 怠りましたので、

 少しでも、その罪滅ぼしを、
 したいのです。

◎ 【守護神】:

 それなら、結構だ!

 それなら、充分の理由と、なっている!

 地上の人類は、あまりにも、
 【神】に背き過ぎている。

 お前が、彼らを導くことは、
 つまりは、
 己自身を導くこと、でもある。

 見なさい!

 お前は、既に、
 ここ第一部(※【霊界】の小学校)を、
 通過して、
 第二部(※【霊界】の大学)の方に、
 入りつつある。

◎ L氏:

 第二部、ですか?

 どうしたら、私も、そこへ、
 参れますか?

◎ 【守護神】:

 それは、皆、自力で、
 その方法を、見つけるのだ。

 【霊界】では、
 自分の問に、答えるのは、
 常に、自分である。

 他人から、習うことは、
 許されない。

 努めるのだ!
 そすうれば、与えられる!

◎ L氏:

 それから間もなく、
 私は、【守護神】と別れて、
 見知らぬ一群の、青年たちの間に、
 自分を、見出したのだった。

 今回は、ここまでと致します。

 【守護神】からの、言葉には、
 いつも、胸打たれます。

 ことに、最後の言葉、

 ◎ 努めるのだ!
  そすうれば、与えられる!

 これは、
 『聖書』の、

 ◎ 叩けよ、さらば開かれん

 ◎ 求めよ、さらば与えられん

 と、同義です。

 【真理】は、自分から求めなければ、
 得られず、
 身にも付かない、
 のです。

 それを、L氏は、これから、
 【霊界】の大学で、得ることに、
 のるのでしょう。

 乞うご期待。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。