だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 283

◎ L氏からの、報告

※ 真の「信仰」とは? ③ 唯物主義者の場合

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☆☆【私(※一風)から】

 ここに、示されている、
 唯物主義者は、極端な例で、
 あります。

 しかし、
 その極端な唯物主義者を、
 例に出すことで、
 L氏は、地上の人々に、
 警告を、与えている、のです。

 有り難いことだと、
 私(※一風)なら、感謝する、
 くらいです。

 では、前回の続きを、
 読んでいきましょう。

◎ L氏:

 だから、彼(※極端な唯物主義者)の、
 行き先は、「地獄」の第五部と、
 なるのである。

 そこでは、もちろん、
 【神】の愛は、見い出せない。

 しかし、
 そこでは、仲間同志の間には、
 愛があるので、

 そのお陰で、
 あるいは、いつの日か、
 そこから上へ昇ろう、とする念願を、
 生じることも、あろう。

 もしも、幸いにして、
 その人が、ここで、
 判然として、「霊」に目覚めてくれれば、
 そこからの、「進歩」は、確実だろうが、

 とかく、
 唯物主義者は、「死後」も、
 唯物主義者であり続ける、ので、
 困る。

 極端なのに、なると、
 あくまでも、自己の「死」を否定し、
 自己の「霊体」を、「物質」の「肉体」、
 であると、考え、
 
 【霊界】にいながら、
 依然として、地上の生活を続けているように、
 勘違い、している者さえ、いる。

 それほど、でなくても、
 自己の「死」んだことには、気づいていても、
 やはり、

 【神】の存在は、あくまでも否定、

 して、

 「信仰」の勧めには、
 耳を貸そうとしない。

 いずれにせよ、
 これでは、皆、「地獄」から、
 抜け出る資格は、ないのだ。

 今回は、ここまでと致します。

 「物質」主義、
 唯物主義、の、弊害が、
 これでもか、と言うほど、
 述べられて、います。

 「物質」主義は、
 地上生活するには、必要なこと、
 ですが、

 あまりに、それ一辺倒となると、
 「死後」が、
 相当のマイナスの「境涯」からの、
 スタートとなり、
 気の毒だ、と、L氏は、思っている、
 からこその、報告なのです。

 私(※一風)も、全く同感です。

 このことを、聴く耳のある人に、
 説いていかねば、と、
 日々、考えている、ところです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。