私(※一風)の「人生」観 その06

◎ 最低限の、「死」の知識は、持っておくこと

※ 生きること、だけに「執着」しない

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☆☆【私(※一風)から】

 残念ながら、
 「死後」、
 自分が、死んだことに気づけず、
 【この世】を、さ迷う場合が、
 多くあります。

 いわゆる、幽霊状態、
 あるいは、成仏できてない状態、
 に、なってしまうのです。

 なぜ、そういうことに、なるのか?
 と言えば、

 ・ 死んだら、死んだ時のこと、

 ・ 死んだら、お終いで、無になるんだ、

 ・ 生きている内に、○○しないと損、

 ・ 生きている内が花だ、

 などと、本当に考えて、「人生」を、
 送っているから、だと、
 
 私(※一風)は、思っています。

 死んだら、無になると、思い、
 生きている内に、旨いものを食べ、
 大きく稼いで、財産を築き、
 出世することが、「人生」の勝ち組、

 などと、ばかり考え、

 「死後」の知識など、ちっとも知ろうとも、
 しない。
 
 そんな人が、自分の思わぬ「死」に際し、
 死んだのに、生きている、
 ピンピンしている、
 だのに、誰も自分のことに、
 気づいて、くれない‥‥。

 の、状態に、ドギマギしてしまう、
 訳です。

 死んだお終い、と考えていたのに、
 「死後」が、あったのです。

 そして、生前築いた、モノが、
 何一つ、持てません。

 お金も、手をすり抜けるし、
 宝石も、もう見るだけ、です。

 家族を呼べども、
 相手には、聞こえません。

 こうなってから、では、
 遅いと、私(※一風)は、考えるのです。

 「人生」には、
 真の生きる意味が、あるのです。

 「死後」にも、確かにもって行ける、
 宝物が、あるのです。

 それを、知るには、
 最低限の、「死」の知識が、要るのです。

 それを知れば、「人生」の生き方は、
 ガラリと、変わります。
 
 「執着」する方向が、
 まるで、変わって来るのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。