私(※一風)の「人生」観 その16

◎ 子どもは、全く別個の【魂】である

※ 子どもは、親の私物(※制作物)ではない

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☆☆【私(※一風)から】

 親子の関係を、【魂】の視点で、
 述べます。

 子どもは、親から生まれますが、
 【魂】もそこで、生まれるのでは、
 ありません。

 子どもの【魂】は、
 【霊界】で、親を選び、
 一個の【魂】として、その子どもの「身体」に、
 飛び込んで来る、のです。

 「身体」こそ、親から渡されますが、
 それを動かす【魂】は、
 親が作ったのでは、ない、
 と言うこと、です。

 あなた自身も、かつては、
 子どもでした。

 あなた自身も、生まれる親、家を、
 【霊界】で、選び、
 お母さんのお腹に、飛び込んで来た、
 と言うのが、真相です。

 ですから、
 子どもは、親の私物では、
 全く、ないわけ、です。

 子ども、とは言え、
 一個の【魂】として、尊重しなければ、
 なりません。

 このことから、

 ◎ 蛙の子は、蛙

 のことも、あり、
 また、

 ◎ 鳶が、鷹を産む

 ことも、あるのです。

 ですから、

 ◎ 子どもを作る

 などと言う、物言いは、
 たいへん不遜であり、
 
 【真理】を知らない、
 無知な人の、言うこと、
 と、なります。

 ◎ 子どもを賜る

 が、【真理】に叶う、
 より正確な、物言いでしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。