私(※一風)の「人生」観 その45

◎ 本当は、墓など要らない

※ 墓は、遺族のためにある

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☆☆【私(※一風)から】

 日常会話で、よく、

 「あの人と、同じ墓になんか、
 入りたくない」

 とか、

 「この話は、墓場まで持っていく」

 とかを、聞きます。

 【この世】の人にとっては、
 墓は、故人の墓碑として、
 意味ある、ものと、なっています。

 ですが、
 肝心の、故人にとっては、
 墓とは、どうなのでしょうか?

 答はこうです。

 死んでも、墓に入る【魂】は、
 まず、ありません。

 【魂】は、【霊界】に帰ると、
 まずは、「自分」の【この世】での、
 垢落としをやることに、なります。

 元々の、光る【魂】に戻すために、
 【この世】で、汚れた部分を、
 落とすのです。

 墓になど、入って、
 安らかに眠る、などとは、
 全く、なりません。

 墓とは、故人の記念碑として、
 遺族のために、
 あるような、ものです。

 墓参りし、故人を忘れない、
 故人を偲ぶために、
 だけある、目印となる施設だといって、
 良いでしょう。

 なぜなら、当の故人は、
 次の、転生(※生まれ変わり)のため、
 墓になど、おらず、

 一生懸命、【霊界】で、
 向上のための、努力の真っ最中、なのですから‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。