私(※一風)の「人生」観・実践編 その29

◎ 人を謗(※そし)らず

※ そのまま、己に跳ね返ってくる

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 【この世】で、生活していると、
 つい、他人を謗ってしまっていたり、
 するものです。

 これは、一種の悪癖と、
 お思いください。

 人を謗ると、その時には、
 一時的に、スッとしたり、
 するものですが、

 これは、必ず、反動がいずれ、
 来ることに、なります。

 やったら、やった分、
 プールの中で、反射波が来るように、

 「あなた」に、反動の波が、
 来てしまうことに、なります。

 人を謗る、とは、
 その前に、その人への怒りなどが、
 あったはずです。

 まずは、その怒りを鎮めねば、
 なりません。

 生活していると、そのような事は、
 大変難しい、ものですが、
 このように、しては、いかがでしょうか?

 できるだけ、そのような人とは、
 接触しないように、する。

 しかし、そうもならず、
 怒りを覚えたとき、は、

 ◎ 哀れな人なのだ

 と、別の感情に、すり替える、
 のです。

 まともに、「相手」にしない、
 ことです。

 「相手」と同じ土俵に、いる、
 そこから、降りる、
 ことです。

 「相手」と、相撲をとらない、
 ことです。

 難しいことですが、

 「相手」を謗るだけ、
 「あなた」の格が、下がります。

 バカバカしいことです。

 一度、このことを、真剣に、
 お考えください。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。