私(※一風)の「人生」観・実践編 その133

◎ 逃げるが勝ち

※ できるだけ、争わない

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☆☆【私(※一風)から】

 勝負に及んで、勝ったところで、
 「相手」には、遺恨が残ります。

 また、勝負することの、
 エネルギーは、多くのものを、
 費やします。

 できるだけ、勝負は、
 しないに、越したことは、ありません。

 【真理】は、勝負することを、
 良しとは、していない、
 のです。

 力ずくで、「相手」を打ち負かせても、
 「相手」の、「心」が変わらなければ、
 何も、変わりません。

 「相手」からの、恨みを、
 買うだけの、ことです。

 ◎ 金持ち、喧嘩せず

 とも、言います。

 争いからは、何の良いことも、
 生まれません。

 「相手」が、変わるのは、
 「相手」から、下ってきた、時、
 のみと、承知しましょう。

 「相手」を、言い負かしても、
 「相手」は、何も変わっては、いない、
 のです。

 ですから、古の老子は、
 争いを避け、西域に逃れた、のです。

 「力」を持って争うことは、
 下策である、と、悟って頂きたいと、
 考えます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。