私(※一風)の「人生」観・実践編 その135
◎ 頑張り過ぎない「人生」
※ 蟻の社会では‥‥。
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☆☆【私(※一風)から】
「人生」、ここ一番、
頑張らねばならない、時が、
あります。
しかし、
それは、いつもいつも、では、
ありません。
それは、
ごく稀な、一時(※いっとき)だけ、
だと、知って頂きたいと、
思います。
では、「人生」どういう姿勢で、いれば、
よいでしょうか。
それは、
◎ 常に余裕を残して
だと、考えます。
蟻の社会が、参考になります。
蟻は、そのほとんどが、
働き蟻、です。
実は、
働き蟻は、全員が、働いている、
わけでは、ありません。
いつも、その2割は、
ウロウロしている、だけで、
働いていない、のです。
しかし、
何かの理由で、働いている蟻が、
減ってしまうと、
その、ウロウロしている蟻が、
働く蟻に、変身するのです。
そして、
全体として見ると、
常に、2割は、ウロウロしている蟻が、
いるように、なっているのです。
これを、考えると、
蟻の社会では、常に、2割を、
余裕の部隊(※遊撃隊)として、
残している、のです。
全部が、全部、
働いてしまうと、
何か、アクシデントがあれば、
それに、対応できず、
全体が、倒れてしまう、恐れがあります。
蟻の社会は、そうならないために、
常に、2割を、残している、
のだと、考えられます。
私たちの、「人生」も、
こう、あれば、と、
私(※一風)は、考えます。
常に、全力を出していることは、
かえって、危険です。
遊び部分があってこその、
「人生」です。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。