「地獄」の状況 (※心象風景)47

◎ 皇帝との対決 ②

※ 拷問係との、「力」比べ

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☆☆【私(※一風)から】

 「地獄」では、「身体」があるように見えて、
 それは、「身体」では、ありません。

 「思念」が反映された、「霊体」を、
 身にまとっている、のです。

 「霊体」は、希薄な「波動」であり、
 どんなものにでも、変化します。

 それは、相手によって、でも、です。

 だから、相手の「思念」で、
 動物に、変化させられたり、するのです。

 「霊体」は、【魂】の最終形なので、
 決して、死にません。
 
 不滅です。

 これが、「地獄」では、災いして、
 「死」の苦しみを、何度受けたと、しても、
 死ねない、理由となるのです。

 【魂】と「霊体」は、不滅の、「存在」なのです。

 さて、R氏と、拷問係との「力」比べは、
 どうなったのか?

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 「何、抜かすか!」

 たちまち、
 猛烈なる「意思」と、「意思」との、
 戦端が、我々の間に、開始された。

 吾が輩の長所は、
 「意思」が、強固なこと、
 負けじ魂が、突っ張っていること、
 である。

 それだけが、
 吾が輩の、唯一の武器である。

 舞台の、拷問係から放たれる「磁力」は、
 強力であったが、
 吾が輩は、それに抵抗した。

 のみならず、
 あべこべに、敵を自分の手元に、
 引き寄せに、かかった。

 しばらくは、五分五分の勝負だったが、 
 ここで、観客たちから、どっと喝采が、
 起こった。

 なぜなら、
 拷問係が、一歩、ヨロヨロと、
 こちらに、よろめいた、からである。

 しかし、
 拷問係は、そこで、踏ん張り、
 再び、後方に、後ずさりすると、
 今度は、吾が輩の足元が、危なくなった。

 吾が輩は、前方に、弾き出された。

 観客たちは、またも、どっと、
 喝采した。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 「念力」対、「念力」、
 「意思」対、「意思」、

 これが、【霊界】(※特に「地獄」)での、
 「力」比べ、なのです。

 これは、【この世】でも、
 通用すること、です。

 何かを、成し遂げようとするとき、
 「念力」、「意思」の「力」こそが、
 求められる、ものです。

 「集中力」と言っても、いいでしょう。

 さらには、「気合い」です。

 そうなれば、
 あとは、物理的な「力」と、技術です。

 いくら、練習で、技術を培おうと、
 本番で、「集中力」、「意思」の「力」が、
 なければ、
 実力は、発揮されません。

 そのことが、ストレートに、現れているのが、
 ここ、「地獄」なのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。