「地獄」の状況 (※心象風景)85

◎ 「鬼」のいる、最下層「地獄」

※ 「鬼」に全く歯が立たない、R氏

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☆☆【私(※一風)から】

 それまでのR氏は、「地獄」に来てからも、
 持ち前の強い「精神力」で、
 相手を、やっつけて、
 幅を利かせて、きました。

 しかし、その強い「精神力」を、
 悪事に使用してきた、ため、
 頑張れば、頑張るほど、
 「地獄」の深い所へと、転落する、
 のでした。

 そして、いよいよ、
 「鬼」のいる、最下層「地獄」が、
 R氏の居場所と、なりました。

 ここでも、R氏は、
 持ち前の強い「精神力」で、
 「鬼」と、対抗しようと、しますが、
 「鬼」には、全く歯が立ちません。

 それどころか、
 「鬼」から、厳しい折檻を、
 受け始めたの、でした。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 「鬼」の一人が、ピシャリと吾が輩の、
 顔を、殴った。

 しかし、吾が輩も、
 かねてより、「地獄」のことには、
 慣れていたので、

 早速、その「鬼」に、
 むしゃぶりついた、のだった。

 だが、どういう訳か、
 今度は、サッパリ、「力」が、出ない。

 いくら、気張ってみても、
 ただただ、滅茶苦茶に、殴られる、
 ばかりだった。

 流石の吾が輩も、
 今度ばかりは、やられてしまった。

 忌々しいやら、悔しいやらで、
 胸の中は、張り裂けそうだったが、
 どうしようも、ない。

 吾が輩は、もがきながら、
 地面に、ぶっ倒れてしまった。

 すると、今度は、
 「鬼」が、錐のようなモノを、
 吾が輩の「身体」に、突き通す、
 のだった。

 あまりの痛さに、吾が輩は、
 覚えず、悲鳴をあげて、夢中で、
 跳び起きた。

 いやはや、その痛さ、苦しさ、
 と、言ったら、なかった。

 とうとう、吾が輩も、
 他の亡者たちと、一緒に、
 あてどもなく、一生懸命駆け出すことと、
 なってしまった。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 ついに、R氏も、
 「地獄」の亡者と、なりはてた、
 のでした。

 永遠に、「鬼」に追い立ててられ、
 永遠に、逃げ走る、身となった、訳です。

 強い「精神力」も、
 「鬼」には、全く通用しません、でした。

 さて、この後、R氏は、
 どうなるのでしょうか?

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。