「地獄」の状況 (※心象風景)98

◎ ついに「地獄」のどん底へ ③

※ 濃厚な【闇】とは?

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏からの報告によれば、
 「地獄」のどん底は、【闇】で、
 その【闇】には、感触がある、

 と、ありました。

 ちょっと想像がつかない、表現で、
 それが、どんな状況なのかは、
 理解も、及びませんが、

 「地獄」のどん底は、
 そのような、「境涯」なのだと、
 言えることだけは、確かなようです。

 さらに、R氏からの報告を、
 読んでいきたいと、思います。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 この、海綿状の物体と言うのは、
 「地獄」名物の、【闇】の塊なのです。

 嘘ではありません。

 実際に、それは、触感に感ずる、
 濃厚体、なのですから。

 とにかく、
 吾が輩は、この海綿状の【闇】で、
 墜落を、食い止められた、
 のである。

 しかし、それは、
 踏みごたえのある、シロモノでは、ない。

 前後左右、どこもかしこも、
 みな、フワフワしていて、
 頭の上も、脚の下も、同じである。

 音もなければ、光もなく、
 一切が、空の、
 ヤケに寂しい、情けない、
 気持ちの悪い「境涯」である。

 絶対の孤立、絶対の無縁、

 人間から、仲間外れになった、
 ばかりでなく、
 「鬼」にさえも、
 見放されてしまった、「孤独」境、
 なのである。

 これが、吾が輩の最後の幕、
 なので、ありました。

 ああ、あの時の寂しさ、物凄さ‥‥。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 ここまでの「地獄」の有り様を、
 表現している報告は、他には、
 ないでしょう。

 まあ、落ちも落ちた、ものです。

 ですが、これを、
 他人事と、とらえては、なりません。

 常に、自分にも、同じところはないか?
 と、自分に置き換えて、
 共感して、読むべきだと、
 私(※一風)は、考えます。

 さて、R氏には、「希望」は、
 もう、ないでしょうか?

 それは、また、次回と、致します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。