「地獄」の状況 (※心象風景)114

◎ 「地獄」のどん底から、脱出すること ④

※ 【神】の恩寵

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏には、
 【闇】の湖水から、出っ張った岩が、
 見えました。

 これに、すがることが、できれば、
 まずは、【闇】の汚水の中からは、
 脱することが、できます。

 R氏は、どのようにして、
 それを、成し遂げるのか?

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 とにかく、吾が輩は、この黒光りする、
 岩を見つけるや、否や、
 
 「溺れる者は、藁をもつかむ」

 の、如く、
 吾が輩も、その岩に、しがみつこうと、したが、
 それが、なかなか、難しい。

 幾度も、足を踏み滑らし、
 元に戻ってしまう、のだった。

 「祈祷」の「力」は、
 もう、充分判っているので、
 吾が輩は、再び、それに頼った。

◎ おお【神】よ、首尾良く、
  この【闇】より、脱する「御力」を、
  貸し給え!

 そう、述べるより早く、
 吾が輩が、浮かんでいた、【闇】の湖水が、
 急に、揺れ出した。

 大きな波が、周囲に渦巻き、
 吾が輩を、ひと飲みに、しそうな、
 気配と、なった。

 しかし、予想とは反対に、
 吾が輩の「身体」は、
 その大波の「力」で、
 岩の上まで、打ち上げられた、
 のだった。

 吾が輩のような者でも、
 芽生えた、「信仰」のお陰で、
 黒く濁った、「地獄」の水に浸っているには、
 重量が、不足に、なったもの、らしいのです。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 今回の、R氏の語るところも、
 その全ては、
 【神】による、計らい、
 であった、と、私(※一風)も、
 同感です。

 全ては、【神】による、計らいであり、
 であるからには、
 【神】への、「感謝」も、
 当たり前の、ことと、
 なるのです。

 そういうふうに、読み取れます。

 私たちも、そうありたい、ものです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。