答え:「真心」

解説:「真心」とは、言い方を換えれば、「心から喜んでやったこと」です。
 「いやいややったこと」や、「形だけやったこと」は、「真心」には、当たりません。あなたが、生前「心から喜んでやった行為」のみが、死後、あの世に、お土産として持っていけるのです。
 
 ここで、気をつけなければならないことがあります。「真心」には、善なる行為もあれば、悪なる行為もある、ということです。例えば、人をだます行為。これを、欲得に負け、ばれなければよいと、「心から進んで」やった、としましょう。これも立派な「(悪の)真心」となってしまうのです。死後、大いに罰せられることは、確実なのです。
 
 「真心」には、二種類あるのです。
 ・善なる「真心」‥‥「真心」。
 ・悪なる「真心」‥‥「邪心」。

 私たちは、この世で行うことは、善なる行為を「心から喜んで」「自分から進んで」やらねば、意味がない、ということになるわけです。それができるかどうか、私たちは常に日々、この世で試されているのです。

 くどいようですが、悪なる「真心」‥‥「邪心」に基づいた行為‥‥は、マイナスの財産を築くことになります。止めることを、強くおすすめいたします。

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