【答え】 睡眠中は、あなたの【魂】は、エネルギー補給に、【あの世】(【霊界】のこと)に、帰って(行って)います。

【解説】 睡眠中は、あなたの【魂】は、やっと、肉体から解放され、故郷である【霊界】に、帰ります。そして、【魂】のエネルギー補給を、行います。

 あなたは、【霊界】に帰っての、出来事を、断片的に覚えています。それが、【夢】なのです。
 【霊界】でのこと、ですから、【夢】の中では、あなたは、どんな動きをしても、身体的疲れは、ないのです。現実生活では、ありえない、動きも、できてしまっているはず、です。【霊界】で、【魂】の状態に、あなたは、戻っているから、です。

 覚えている【夢】は、支離滅裂で、断片的なことが、ほとんど、です。
 【魂】としての、出来事は、あまりに、多彩で、とても、肉体である「脳髄」には、入りきらない、からです。「脳髄」で、情報を、処理しきれないため、覚えている【夢】は、支離滅裂で、断片的に、なるのです。

 例えてみれば、100リットルの水が、1リットルの器には、収まらない、のと、同じことです。

 【悪夢】もあれば、【良夢】も、ありますが、【霊界】での、ごく一部分の、出来事に過ぎませんので、あまり、気にする必要は、ないでしょう。

 ・悪夢を、気にする必要は、ない

 あなたは、【魂】です。【魂】にとって、絶対に必要な栄養が、睡眠なのです。
 「睡眠」の大事さは、「食事」の大事さの、比では、ありません。