【答え】 「一般常識」は、多数決で決められますが、【真理】は、そうでは、ありません。たとえ、1対99 だった、としても‥‥。

【解説】 100人中、99人がやっていること、だから、といって、それが、【真理】なのか、どうかとは、関係ありません。
 むしろ、100人中、たった、1人しか気づいてないこと、が、【真理】であること、が、ほとんど、なのです。

 【この世】の人々は、「現実的」であることをモットーとされており、「見える」ことを、「信じる」のです。私一風も、かつて、そうでした。(今も、多分に、そうです)

 【この世】では、「現実」派、の人々が、主流派であり、圧倒的に数が多いです。だから、「現実」派の方々の「考え」が、「常識」として幅を利かせ、定着することに、なります。「生活常識」と、言っても、いいでしょう。

 ここで、100人中、99人、の問題が、あります。99人の方に、属している、ことに、「一安心」するのです。そして、一方の、1人を、「白眼視」してしまい、がちなのです。

 しかし、絶対少数派、であろうと、【真理】は、【真理】なのです。
 
 かつて、ガリレオが、宗教裁判に、かけられ、「地動説」を、撤回させられましたが、それでも、ガリレオは、つぶやいたのです。

 「それでも、地球は、動く」

 と。

 それと、全く、図式は、同じです。
 【真理】は、多数決、では、ないのです。

 ゆえに、一般の人に、とって、【真理】を聴くことは、とても、難しい、機会と、なっているのです。

 私一風は、現実派の方、の、言われることにも、共感を、覚えます。かつて、私も、そうだった、からです。
 しかし、そうだから、といって、いつまでも、古い殻に安住していては、進歩は、望めません。
 【勇気】が、必要です。

「あなた」は、今日という日も、昨日までの繰り返しでよい、の連続で、「満足」されますか? ただ、「無難」という、だけの道を、選択されますか?

 ガリレオの唱えた、【真理】「地動説」は、承認されるのに、実に400年も、かかりました。400年の間、【真理】と、認められなかった、のです。
 私一風は、ここに、400年の、「無駄」を、つくづく、感じます。400年経って、やっと、「多数決」を得たのです。だったら、それまでの、400年は、何だったのか、と‥‥。

 【真理】を求める、人は、少ない、ということを、私一風は、わきまえて、おります。

 忙しい、一般現代人は、おそらくは、こうなのです。

 さしあたって、昨日までと、同じ今日で、いいんだ。わざわざ、【真理】なんかを持ち込まれても、せっかくの「安定」した、毎日が、乱される、だけ。別に、進歩なんか、私は、望んで、いません‥‥、  と。

 しかし、あえて、【人生相談・ダルマ堂】では、【勇気】を持って、「あなた」に、【真理】を、お伝え、しようと思います。あくまでも、「あなた」が、【真理】を、求めれば、の話しですが、‥‥。このような、場所も、世の中には、必要だと、確信しています。
 少数とは、いえ、【真理】を、求める人の、ための、場所が‥‥。

 私一風は、【真理】を求める、「あなた」のご来店を、心より、お待ちしております。