【神様】
※【悪霊】の名称は、偏見であり、【未熟霊】と表現すべきであるが、それでは、伝わりづらいため、敢えて、【悪霊】と、表記する。そこのところ、ご理解たまわりたい。

・【悪霊】は、存在する。

・「利他」の「心」が、観世音菩薩の「心」
 「利己」の「心」が、貪る、貧しい「心」

・お前が発する【波動】が、「我欲」であるとき、
 それは、【悪霊】を引きつける。

・【神】は見返りを求めないが、
 【悪霊】は、見返りを求める。
 したこと、以上の、見返り、  を。

・見返り、を、求める「心」、
 それが、「我欲」であり、
 【悪霊】なのだ。

・太陽は、あまねく、いっさいを、照らし
 見返り、を、求めない。
 母も、我が子に、乳を与え、
 そこには、喜びしか、ない。
 見返り、とは、無縁の、「心」である。

・与える喜びが、【神】の力
 奪う、占める、欲が、【悪霊】

・【悪霊】を【除霊】するのでは、ない。
 お前の「心」から、「我欲」を、【除霊】するのだ。

・【悪霊】は、外にいるのでは、ない。
 お前の「心」の内に、あるのだ。

・これは、【悪霊】からの災い、
 などと、他人事のように、思う「心」
 こそが、【悪霊】である。

・【悪霊】は、未熟なのである。
 相手が、困る姿を見て、面白がる。
 自分が、悪いことをしている自覚も、
 欠如している。

・【悪霊】は、ウソ、騙し、で、
 いったん、「あなた」に、いい思いを、させる。
 そして、ジェットコースターが、急落するように、
 「あなた」を、転落させて、喜ぶ。
 しかし、
 【悪霊】の囁きに、乗った、
 「あなた」に、こそ、責任が、あるのだ。