【答え】 職場への、溶け込み方、つまり、同僚との「協調性」に、問題がある。真面目なだけでは、ダメだ。

【解説】 職場を転々と、されている、「あなた」。ご自分では、「真面目」に、務めているのに‥‥、何でだ‥‥、という思い、わかります。さぞ、つらく、腹立たしく、思われている、ことでしょう。

 復習しましょう。

 【この世】に、私たちは、【人間関係】を、学びに来ています。人間、さまざま、です。職場にも、さまざまな、人が、それぞれの「人生観」で、生きています。

 その中で、社会人生活、団体生活、職業生活、で、優先順位、第一なのは、何でしょうか?

 それは、「真面目」では、ありません。
 それは、【協調性】です。

 皆、と、合わせていく、という、ことです。
 あまり、真面目一方になると、皆、とは、やることが、合わなくなって、きます。
 多少、不合理に思うことも、皆、でやっている、ことだから、そのレベルに、わざわざとどめている、ということが、考えられます。
 「あなた」が、この方が、合理的と思い、一人独走すれば、同僚から、はじかれることに、なります。

 「真面目」さも、独走すれば、
 「生真面目」「くそ真面目」、
 さらに、「頑固」「変わり者」へと、変わるのです。

 「あなた」に、贈る言葉として、

 ・郷に入れば、郷に従え

 が、よろしい、でしょう。

 ここまで、【解説】を冷静に、読めた「あなた」なら、きっと、次は、うまくいきます。
 健闘を、お祈り、しております。