【神様】 前回は、お前との通信が、不安定となった。もう一度、同じテーマで、話してみる。相手をせよ。

【一風】 はい。わかりました。よろしくお願いします。
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テーマ:【【この世】で、どう生きればよいのか②】

【神様】 お前たちには、生まれてくる際に、【霊界】での記憶を、消して、誕生する、という厳しい掟が、ある。

【一風】 はい。その通りです。

【神様】 だが、誕生前に、お前たちには、今回の「人生」での、目的を、設定していたのだ。(※記憶を消されているとは、いえ)

【一風】 そうです。

【神様】 一つ、教えよう。ぜひ、こうあって、もらいたい。それは、

・「弱肉強食」からの、脱却

である。

【一風】 それは、どういうこと、ですか?

【神様】 【魂】は、【完全】であり、「弱肉強食」とは、本来、無縁なのだ。その【魂】が、「身体」を得て、【この世】に、生まれてくる。
 だが、お前たち、【魂】が使用する「身体」には、さまざまな差がある。強い「身体」もあれば、病弱な「身体」もある。男性の「身体」もあれば、女性の「身体」もある。「身体」は、さまざまである。
 その「身体」に、目を奪われ、本来の自分(【魂】)を、見失う。
 ここにこそ、【この世】の「人生」の、罠があるのだ。

【一風】 お続け願います。

【神様】 「身体」の差が、「弱肉強食」の考えを、生む。

【一風】 はい。

【神様】
 さまざまな、弱いものいじめ。
 「お金」を持った者が、勝ち。
 詐欺や、強盗。
 DVや、虐待。

【一風】 はい。

【神様】 お前たち、は、選んだ【魂】の乗り舟である、「身体」の差に、目が、いってしまい、「人生」を、誤るのである。何回も、何回も。
 「身体」の強さや、美しさ、健康、に、目がいき、一喜一憂する。見た目に、惑わされて‥‥。
 そして、ついには、「弱肉強食」に、陥る。
 この失敗を、何回も何回も、繰り返すのだ。

【一風】 はい。その通りです。

【神様】 私(【神様】)は、それでも、お前たちを、許し続ける。記憶を消しているから、だ。

【神様】 「弱肉強食」を、脱却すると、こうなるはずだ。
・【優しさ】の発露
・【いたわり】の発露
・【共助】の発露
・【憐れみ】の発露
 これらは、「弱肉強食」の、対極にある。
 これらを、お前たち、の、これからの、「人生」で、発揮するのだ。

【一風】 よく、わかりました。私たちは、とかく、見た目に、惑わされていました。

【神様】 そういう、「人生」こそ、お前たち、に、望むものだ。わかったかな?

【一風】 わかりました。【人生相談・ダルマ堂】でも、聴く耳の、ある、方に、伝えます。

【神様】 ぜひ、そうして、もらいたい。
 今回は、ここまで、と、しよう。

【一風】 ありがとうございました。大変、参考に、なりました。いつも、私たちを、励まして、いただきまして、【感謝】いたします。