【相談】
 母(60代)のことで、相談です。
 母は、今は、父(70代)と、二人暮らしを、しています。子ども(私を含めて、2人)は、独立し、実家から、離れています。

 その、母なのですが。仏壇の前に、座り、ご先祖様に、勤行するとき、途中から、声が、変わるのです。全く、お経と、違うことを、ブツブツ語り出します。長い時間、ブツブツと、低い声に変わり、言っています。
 そのときの、母の顔つきも、変わっています。形相が変わっているのです。私が、横から何を、話しかけても、聞こえません。(※後で、母にそのことを聞いても、母は覚えていません。)

 私には、そのとき、母が、何かに取り憑かれているように、思えて、なりません。とても、心配です。

 一風先生、いかがで、しょうか?

【神様】
 お前の母は、成仏できてない、【不成仏霊】に、憑依されている。放っておくと、より重く憑依される、ことが多い。改善策が、とられること、が、望まれる。
 家に、問題があるのと、お前の母に、問題があるのとが、複合している、のだ。

【一風】
 「あなた」は、さぞ、ご心配なこと、だと、拝察いたします。
 こういった、例は、案外と、多いのです。世間体から、表沙汰になってないだけで、事の軽重を問わなければ、本当にあって当たり前、の状況と言っていいでしょう。

 ほとんどの、場合、【憑依】されている本人には、【憑依】されているときの、記憶が、ないため、【憑依】の自覚が、ありません。
 【憑依】の自覚が、ある人も、中には、あるのですが、ほとんどの、人は、無自覚です。
 だから、周りの人が、注意して、見守る必要が、あるわけです。

 さて、【憑依】も、ピンからキリまで、あります。軽症のものから、重症のものまで、あるのです。
 
 一般的に、【波動】の法則で、【憑依霊】と、される人の【波動】が、引きつけあっている、と、思われます。【波動】が、共通しているため、取り憑くわけです。
 【憑依】される人の、体質改善や、考え方の改善が、必要となる、のです。

 また、場所の、問題も、あります。その場所に、こだわっている、【霊】が、いるわけです。その場合、【霊】を説得する、必要も、あるでしょう。

 ここまで、一般的な、話しを、させていただき、ました。個別には、ケースバイケース、に、なります。事情が、個別に、千差万別なのです。対処法も、千差万別と、なります。

 「あなた」の、お母さんの、場合も、これに、照らし合わせて、考える、必要が、あるでしょう。

 【人生相談・ダルマ堂】まで、「あなた」が、まず、お越しください。ご事情を、聴かせていただきます。きっと、解決策は、あります。
 【勇気】をもって、お越し願います。明るい「人生」に、していきましょう。その、お手伝いを、させていただきます。