【神様】 今回も、一人で語る。

◎ 「人生」は、七転び八起き。
  苦難のない「人生」は、
  一人として、ない。
  あらゆる人が、それぞれの苦難を、浴びる。
  その、艱難辛苦こそが、
  それぞれの、「学び」と、なるのだ。

 【この世】の目線でなく、
 【真理】の目線で、語る。

 お前たちの【魂】とは、
 永遠、であり、
 エネルギーそのもの、であり、
 滅することは、なく、
 汚れることも、ない。
 常に、(老いたりせず)若々しくある。

 【魂】そのものが、
 脳を使って、
 【思念】し、
 体験し、
 感覚とは、何かを、知る。
 喜び、悲しみ、苦しみ、癒やし、
 を、体験する。

 一回の、「人生」で、
 何回も、何回も、転ぶ。
 その都度、立ち上がる。
 七転び八起き、こそが、「人生」である。
 転ぶために、人間に、生まれてきた、
 という、見方が、正しいと、言える。

 この、七転び八起き、の、終局には、
 苦難に、逆に、感謝することが、
 できるように、なるのだ。
 それは、
 己自身が、「身体」ではなく、
 【魂】であった、ことに、
 得心できた、時だ。

 苦難を、憎み、呪い、
 苦難から、逃れ、避け、
 の、見方から、
 苦難を、甘んじて、引き受け、
 苦難に、感謝すら、できる、

 このとき、
 もはや、七転び八起き、
 自体が、無くなっている。

 そうなれば、「人生」も、
 いよいよ、卒業である。

 苦難を受ける、世界が、
 【この世】である。
 苦難を、受けるために、
 【この世】に、生まれてきた。
 苦難を、敵とせず、
 苦難を、友とする。
 苦難の、おかげで、
 お前たちは、成長できるのだから。

 諸先輩は、苦難のハードルを、
 乗り越えて、きた。
 次、乗り越えるのは、
 お前の、番なのである。
 【勇気】を、出して、
 苦難のハードルを、
 飛び越えよ。

 最後に、改めて、言い渡す。
 お前に、訪れる、艱難辛苦は、
 生まれる前に、お前自身が、
 「これなら、乗り越えられます」
 と、【神】と約束したもので、
 【神】も、そう、認めたもの、である。

 だから、降りかかる艱難辛苦は、
 乗り越え、られるのだ。

 だから、お前に、必要なのは、
 【自信】と、【勇気】なので、ある。