【神様】 お前(※一風)を、相手として、語る。

【一風】 はい。お願いします。

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テーマ:【お前(※【魂】)は、「身体」の主人である】

【神様】 大事なことを、語る。
 わかって、いない、者が、ほとんどなので、な。

【一風】 はい。よろしくお願いします。

【神様】 お前たちは、自分の「身体」のことは、
 「自分が、いちばんわかっている」、
 などと、うぬぼれている。
 これこそ、何も、知っていない、
 証拠である。

【一風】 はい。お続け願います。

【神様】 その、お前たちの、【この世】で、
 使用する、「身体」を、
 どなたが、創造されたのか、
 まず、そのことからして、知らない。
 知らないから、創造した、ものへの、
 【感謝】も、することは、ない。

【一風】 はい。お教えください。

【神様】 「身体」が、あるおかげで、
 お前たちは、【この世】で、
 生きる(※「修行」)ことが、できるのだ。

 その、「身体」を、創造している、
 部署が、【霊界】の、上層部に、ある。
 はるか、かなたの、上層部だ。
 そこで、創造の、【天使】たちは、
 お前たちの、使用する、「身体」を、
 日夜、研究、修正している。

【一風】 はい。畏れ多いことです。
 ありがたいことです。

【神様】 【この世】にある、
 あらゆる、物質、生命体は、
 創造されたもの。
 そして、今もって、それは、
 続いている。
 【霊界】の、上層部で。
 いや、そこは、もう、
 【霊界】などと、呼ぶ世界、からも、
 超えた世界(※【超霊界】)、である。

【一風】 はい。私たちには、
 何一つ、生命体を、生み出すことは、
 かないません。
 ただただ、あるものを、利用している、だけです。

【神様】 そうだ。
 それが、正しい、認識である。

 今、お前(※一風)は、利用している、
 と言ったが、
 実は、私(※【神様】)が、今回、言いたいことは、
 このこと、なのだ。

 【この世】は、物質、の世界。
 物質を、まとわねば、
 お前たちは、何一つ、表現できない。
 つまり、「人生」を、送れない。

 お前たちは、「身体」を、
 プレゼント、されたのだ。
 しかも、
 これに、します!
 と、【神】の前で、自分で、選んで。

【一風】 はい。わかりやすく、ご説明いただき、
 感謝いたします。
 お続け願います。

【神様】 だから、
 「身体」は、お前たちが、使用するもので、
 お前たち(そのもの)、では、もちろんない。
 
 ・お前とは、あくまでも、【魂】なのだ。

 この、「身体」は、物質で、できており、
 使用するのに、スイッチ、ボタンが、ある。

【一風】 はい。お続け願います。

【神様】 「身体」を、ラジカセに、例える。
 
 ラジカセは、ボタンを押せば、
 スピーカーから、音楽等が、流れる
 仕組みに、組み立てられている。
 
 しかし、ラジカセより、音が、鳴るのは、
 ラジカセが、勝手に、鳴るのではない。
 ラジカセの、ボタンを押す、
 お前が、いるからだ。

 新品の、ラジカセなら、
 素晴らしい、音で、聴こえること、だろう。
 しかし、いつしか、その、ラジカセも、古くなり、
 スピーカーへの、配線が、
 切れてしまった、ラジカセでは、
 いかに、ボタンを、一生懸命押そうと、
 音は、鳴らない。
 ボタンを、押す、お前は、正常でも、
 ラジカセが、故障しているからだ。
 
 この、状態を、
 「老化」「病気」あるいは、「障害」と、
 呼ぶのである。
 あくまでも、お前は、健全なのだが、
 使用する、「身体」が、
 不調なだけである。

【一風】 ありがとうございます。よく、わかります。

【神様】 ここで、さらに、付け加える。
 よく、私の言わんと、していることを、
 斟酌して、もらいたい。

【一風】 はい。お続け願います。

【神様】 それは、こうだ。

 ラジカセのボタンを、押すのを、
 他人に、乗っ取られた、場合だ。

 お前の、ラジカセなのに、
 他人が、勝手に、ボタンを、押している。
 お前の、意図した、音は、鳴らない。
 しかし、周囲からは、お前が、鳴らしていると、
 見なされる。

 クルマに、例えよう。
 
 お前の、所有する、クルマの、運転席を、
 他人に、乗っ取られる、のだ。
 その時、お前は、
 後部座席に、追いやられている。
 お前とは、違う、
 誰かが、お前の、クルマを、
 運転し始めるのだ。
 周囲からは、お前が、運転していると、
 思われている。
 何せ、周囲からは、クルマの、ボディしか、
 見えないの、だから。

 ここで、わかったこと、だろう。

 これを、【憑依】と、言うのだ。

 せっかく、プレゼントされた、「身体」も、
 使用者に、隙があれば、
 類は友を呼ぶ、で、
 「身体」を、他人に、乗っ取られることが、
 あるのだ。

 それは、【不成仏霊】であることが、多い。
 なぜなら、【不成仏霊】たちは、
 もはや、死んでおり、
 「身体」を失っているからだ。
 しかし、成仏できていないので、
 【この世】を、ウロウロしている。
 自分を、示すために、
 「身体」を、欲しがって、いるのだ。

 そんな、環境(【この世】)に、
 お前たちは、いることを、知ってもらいたい。

【一風】 はい。

【神様】 「身体」を、プレゼントされた、ことへの、感謝。
 「人生」が、できることへの、感謝。

 これに、つきる。
 お前たちが、まず、なすべきことは‥‥。

【一風】 はい。わかりました。
 これを、読んだ、読者も、
 さぞかし、喜んでいることと、思います。

【神様】 そう、望む。

 「身体」は、お前たち、では、ない。
 お前たち、は、【魂】なのだ。
 その、【魂】とは、
 健全で、不滅の、エネルギー、なのだ。

【一風】 はい。ありがとうございます。
 ご説明に、感謝、申しあげます。

【神様】 今回は、ここまで、とする。

【一風】 ありがとうございました。
 読者を、代表して、も、お礼、申しあげます。