【神様】 対話形式で、語る。

【一風】 はい。よろしくお願いします。
 (※【意念】を【神様】に集中させる‥‥)

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テーマ:【うまくいっている、ときに】
 それで、人間のレベルが、わかる。

【神様】 これまでも、何度も、この、テーマは、
 取り上げて、きた。

【一風】 はい。そうです。
 重要な、問題なので、
 何度も、取り上げられる、のですね。

【神様】 そうだ。
 お前たちの、「人生」を、レベルアップ、
 させたい、から、語るのだ。
 もちろん、そうなるためには、
 お前たちに、「聴く」耳と、
 実行力が、あること、が、求められるが。

【一風】 はい。その通りです。
 良いことと、知れば、
 実行力が、伴わなければ、意味がありません。
 知っては、いるが、
 実行できない、のが、
 いちばん、質が、悪いこと、でしょう。

【神様】 そうなのだ。
 知っては、いるが、実行しない、

 とは、単なる、冷やかしと、なり、
 質が、悪い、と、
 知るべき、である。

 これも、新たな、テーマと、なる問題だが、
 ここでは、深入り、しない。

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【一風】 はい。それでは、
 今回、の、テーマに、ついて、
 よろしく、お願いします。

【神様】 うまくいっている、ときに、

 特に、この【順調】、を、取り上げる。

 【この世】は、【波動】の世界、であり、
 
 【平常】→【順調】→【平常】→【不調】
 →【平常】→【順調】→【平常】→【不調】

 と、波のように、繰り返す。

 現実を、波の、一時である、
 との、自覚が、求められる。

 これだけ、自覚するだけでも、
 波に踊らされ、一喜一憂、することは、
 なくなるで、あろう。

【一風】 はい。一喜一憂、ですね。
 一喜、して、一憂して、の、繰り返しです。
 その時、にしか、目が、いってない、のです。

【神様】 中でも、一喜、に、ついて、だ。
 つまり、【順調】な、とき、こそ、
 要注意! ということだ。

 【順調】な、とき、
 【神】に、感謝する、者は、
 どれほど、いるだろうか?

 【順調】な、とき、
 おそらく、
 ・「自分の努力のたまものだ!」
 ・「ついている!」
 ・「どんなもんだい!」(※高慢になる)
 ・「もっと、もっと!」(※欲がでる)
 と、なっているのでは、ないだろうか?

 そこにこそ、魔が、入り込む、余地を
 生じさせて、しまって、いるのだ。

【一風】 はい。正直、よく、そうなります。

【神様】 欲得は、自分の独占に、結びつく。
 
 ◎ 人のために、努力する

 が、【神】の担当であり、

 ◎ 自分のために、占領する

 が、【魔】の、担当である、のだ。

【一風】 はい。心します。

【神様】 【順調】に行ったのは、
 そう、させていただけた、環境を、
 誰かが(※【神】)、こしらえて、くれたのである、

 お前の【順調】によって、
 誰かが、幸せに、なれたか?
 逆に、お前の【順調】によって、
 誰かが、不幸には、なっては、いないか?

 そこを、【神】は、ずっと見ている。

 他の人のために、努力するとき、
 【神】は、応援を、惜しまない。
 自分のために、努力するとき、
 魔が、転落させようと、待ち構えている。
 まるで、【神】の、ふりをして‥‥

 【成功】を収め、
 【神】に、感謝できるもの、

 【成功】をなし、
 自分に、驕れる、もの、

 実に、この、差が、
 その、人間、の、レベルを、如実に示すのだ。

【一風】 はい。その通りです。
 【神】を、知る。知らない。
 ここだけです。

 私たちは、どうやって、今、生きられているのか?

 それに、気づけるか、どうか、
 だけです。

 【平常】の日々。
 朝、目覚められた、ことに、感謝。
 息が、できている、ことに、感謝。
 やろう、と、思えることに、感謝。

 【平常】に、感謝。
 【不調】に、感謝。
 【順調】に、感謝。

 いつも、いつも、感謝、なのでしょう。

【神様】 よく、言えた。
 あとは、実行、だけだな。

【一風】 はい。忘れないように、いたします。
 心に刻み込んで、
 何も、見ずとも、そう、できるように、
 ありたく、思います。

 このように、【神様】と、対話させて、いただけていることに、感謝、申しあげます。

【神様】 そう、あってほしい、ものだ。
 「聴く」耳を、持つもの、には。

 今回、は、ここまでとする。

【一風】 ありがとうございました。
 読者を、代表し、お礼申しあげます。