【神様】 今回、も、お前(※一風)と、語る。

【一風】 はい。よろしくお願いします。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

テーマ:【犯罪は、割に合わない】

【神様】 犯罪は、【真理】を知らないから、こそ、
 犯す、のである。

 もし、知っておれば、
 バカバカしくて、犯罪は、犯さない。
 犯罪を犯しても、
 全く、割に合わない、からだ。

【一風】 はい。お続け願います。

【神様】 強盗殺人を、例にあげよう。

 その、犯罪が、仮に、成功(?)して、
 金品を、手に入れたと、しよう。

 だが、殺された相手は、
 きっと、犯人を、許さない。
 おそらく、成仏を、後回しにしても、
 この、犯人に、祟るであろう。

 犯人は、殺せば、目の前から、消えてなくなる、
 と、思いこんでいる。
 だが、実際は、そうでは、ない。

【一風】 その通りです。
 
【神様】 また、祟られずとも、
 犯人は、死後、
 己の、した所業の、三倍、
 「報復」を、受けることに、なる。

 ◎ したことを、される

 のだ。

 【この世】で、裁かれる、裁かれない、
 に、関係なく。

【一風】 はい。それを、知らないから、こそ、
 未熟者は、犯罪を、犯す、のです。

 死後、三倍の、報いを受ける、ことを、
 わかっておれば、
 そんな、バカバカしいことを、やろう、
 はずが、ありません。

【神様】 悪は、結局、栄えることは、ないのだ。
 ほんの一時、【この世】で、
 成功したかに、見える、だけである。

【一風】 はい。やはり、王道を歩むこと、
 により、真の成功は、あると、思います。

 そして、王道とは、
 【真理】を、実行する、ことです。
 
 いかがで、しょうか?

【神様】 よろしい。

 お前(※一風)は、ただただ、
 【真理】を、伝える、が、よい。

 「聴く」耳のある、有望な者を、
 お前(※一風)の元に、行かせる、であろう。

【一風】 はい。わかりました。

【神様】 【真理】を、知らぬとは、
 間違いを、犯す、ということ。

 間違いを、犯すのは、
 どんな事情が、あるにせよ、
 【真理】を、知らない、という、ことだ。

 私(※【神】)は、そういう、状況を、
 【神】の目線で、許している。

 それを、わかって、いて、ほしい。

 間違いを、許さなければ、
 お前たちに、成長も、ないからだ。
 何度も、何度も、間違いを、犯し、
 ついに、【真理】を、知る、ことになる、
 順序というものが、あるのだ。

【一風】 はい。わかっております。

【神様】 【この世】とは、そういう、ところだ。
 地球という、星の、定めである。

 しかし、地球が、どうあれ、
 【真理】は、【真理】として、
 万境(※地球も含め)に、もれなく、
 行き渡っている。
 
 あとは、知るか、知らないか、だけだ。

【一風】 はい。

【神様】 今回、は、ここまでとする。

【一風】 ありがとうございます。
 読者を、代表し、お礼申しあげます。