【相談】 
 私は、40代男性・会社員です。
 
 相談というか、質問です。

 私は、瞑想をよくしています。それは、いずれ、悟りに達したいから、です。
 
 ズバリ、お教えください。

 「修行」すれば、悟れますか?

 一風先生。よろしくお願いします。

【一風】
 まずは、【神様】に、お聴きしましょう。
(※【神様】に、【意念】を集中させる)

 ただ、その前に‥‥

 これ、自体、私(※一風)の状態が、
 【悟り】だと、思われるなら、
 「修行」の、結果では、ないと、だけ、
 申しあげて、おきます。
 ノウハウ、では、ないのです。

 瞑想、により、異次元に、行くことは、
 できますが、
 それは、【悟り】では、ありません。
 ここで、勘違い、してしまう、人が、
 多く、おられると、思われます。

 【神様】は、私(※一風)の、都合には、
 合わせては、いただけません。
 必要なとき、適切な量で、
 【神様】より、
 「思い」が、届けられます。
 私(※一風)は、ただ、それを、
 キャッチする、のみです。

 それでは、交代します。

【神様】
 「修行」したら、【悟り】に、達せられる、

 とは、その考え方からして、
 根本的に、的外れ、
 である。

 ○○したら、
 
 の、○○には、
 「努力」、「修行」、「読書」、「瞑想」
 などが、入るのだろうが、
 
 ○○したら、○○になる

 といったようなこと、と、
 【悟り】とは、
 次元が、全く、異なる、のだ。

 むしろ、こう、言ったほうが、的を射ている。

 「努力」、「修行」、「読書」、「瞑想」
 と、【悟り】とは、
 何の、関係も、ない。

 と。

 だったら、
 
 「努力」、「修行」などは、無駄なのか?

 と言えば、こう、答えよう。

 悟った、者は、
 「努力」、「修行」、「読書」、「瞑想」
 を、するかも、しれない、

 と。

 【悟り】とは、獲得する、ものでは、ない。
 元々、持っていたもの、を、
 思い出す、だけの、ことである。

 その、思い出すキッカケは、
 多種多様、である。

 一風の、場合は、
 強制的に、悟らされた、パターン、である。
 なにしろ、
 私(※【神】)が、自ら、
 一風の、眼前に、姿を、見せたのだから。
 このパターン、は、特殊であり、
 誰しもに、起きることでは、ない。

 一風には、本人なりの、「試練」が、
 与えられたが、
 それを、クリアしたから、
 私(※【神】)が、一風の、前に、
 顕現した、わけである。

 話が、それたが、

 もし、読書して、悟れるの、なら、
 その、本は、ベストセラーに、なる、はずである。
 しかし、そんな、本は、
 ないでは、ないか。
 
 もし、読書して、悟れるの、なら、
 字が、読めない、者は、
 どうなるのか?
 永遠に、悟れないのか?
 そうでは、なかろう。
 【悟り】と、字が読めること、
 とは、次元が、違う、のだ。
 つまり、相関関係は、ないと、いうことだ。

 ここで、一風に、バトン交代する。

【一風】
 【神様】、ご丁寧に、お教えくださり、
 ありがとうございました。

 【神様】からの、ご回答の、通りです。

 ○○したから、○○に、なる

 は、【悟り】には、適応されません。

 しかし、こうは、言えます。

 【悟り】に、達した者は、
 ○○、する、でしょう。

 と。

 だから、私(※一風)は、こう、言いたいのです。

 「努力」、「修行」に、
 見返りを、期待しては、いけない。

 と。

 ヒントを、申しあげます。

 【悟り】に、達した者は、
 もはや、己が、することを、
 「努力」、「修行」、などとは、
 思っては、いない、

 と。

 こうなると、説明が、
 堂々巡り、となるのですが、
 いたしかた、ないのです。

 突如として、悟る、のです。
 ヒョンなことで、悟る、のです。

 その、パターンは、その人、その人で、
 違う、でしょう。
 その人にしか、通用しません。

 「あなた」の、「努力」、「修行」は、
 決して、無駄では、ありません。
 ただし、見返りを、求めなければ、
 という、条件付きで、で、という、ことです。

 私(※一風)は、
 「実践」、「積極的」、「人の役に立つ」
 ことと、【悟り】は、
 密接な、関係が、あるように、思っています。

 ◎ 信じて、行う、
 
 が、よいと、思われます。

 【人生相談・ダルマ堂】まで、お越しください。
 「あなた」の、納得いくまで、
 ご説明、いたします。

 きっと、「あなた」は、得るところが、
 あるでしょう。
 そして、それが、明るい、「あなた」の、
 これからに、つながる、ことでしょう。