【この世】探訪・【不成仏霊】が居残っている
※ 自宅に、いまだ成仏できていない、ご先祖様がいる
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※ 実は、【不成仏霊】に関することでは、この例が、いちばん多いのでは、ないかと、思われます。
つまり、ハッキリ言うと、葬儀をあげたのにも、かかわらず、今なお、当人(※故人)は、【死】を、自覚せず、自宅内に、いる(※当人は生活している、つもりである)のである。
例としては、亡くなった人(※故人)が、
・ いる、気配がする
・ 足音が、する
・ 襖や扉が、勝手に、ガタガタしたり、開いたりする
・ 故人の定位置だった、場所から、ニオイや変化が、ある
・ 家族に、霊障が、出る
などが、あります。
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それでは、そのような、成仏できていない、故人がいる、ご家庭を、私(※一風)が、【魂】の状態となり、訪問させて、いただきたいと、思います。
はたして、どういう、実態なのでしょうか?
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【神様】に、【意念】を、集中させ、
【神様】に、お導き、いただきます。
よろしく、お願いします。
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※ 郊外の、一戸建て住宅に、来ました。
首都圏への、通勤圏に、ある町のようです。
半年ほど前に、60代の男性(※世帯主だった)が、
亡くなられた、ようです。
家族葬で、葬儀を済ませたようですが、
仏壇は、まだ、無く、
位牌が、タンスの上に、置かれています。
遺影は、置かれていません。
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【一風】 います。
まだ、成仏できていない、故人(※元世帯主)の、
男性が。
見学させて、いただきます。
(※私(※一風)は、幽霊状態で、誰からも、見えません)
【故人(※元世帯主)】
おい! 返事をせんか!
なんだなんだ! ずーっと、無視か!
(※怒って、階段を、降りてくる)
【家族・故人の妻】
‥‥。
あら! また、階段から、音がする。
お父さんの、足音の、ようだわ。
気持ち、悪い!
【家族・孫4歳】
あ! ジイジ! ジイジ!
(※孫には、故人が、見えている)
【故人(※元世帯主)】
こんな、大声で、呼んでるのに、
皆で、ワシを無視して、
返事してくれるのは、孫だけか。
おお! ○○ちゃん!
【家族・孫4歳】
ジイジ! ジイジ!
【家族・故人の妻】
この子、なんか、見えてるのかしら?
ジイジ! ジイジ! だなんて。
【家族・同居の長男の嫁】
さあ、○○、こっちに、来なさい。
もう、ジイジは、死んで、天国に、
行っちゃったの。
さあ、拝みましょ!
【故人(※元世帯主)】
何、言ってるんだ!
ワシは、ここに、ピンピンして、生きてるぞ!
拝む、なんて、縁起でも、ないこと、言うな!
(※ 腹が立ったのか、テーブルの上のコップを、わざと、落とす)
【家族・故人の妻】
あら! また、コップが、落ちた!
誰が、やったの?
誰も、いないのに、おかしいなあ。
【家族・同居の長男の嫁】
お母さん。
このごろ、本当に、おかしいんです。
台所の引き出しが、勝手に、開いていたり、
換気扇が、勝手に、回っていたり、
電気が、勝手に、ついてたり、
不思議です。
誰も、いないのに‥‥。
【家族・同居の長男】
お母さん。
一度、お祓い、してもらったら、どうかなあ。
【家族・故人の妻】
そうねえ。
ひょっとして、お父さん、
成仏できて、ないのかしら?
あの人、神様や、仏様、には、
全然、手も、合わせない、人だったから。
【故人(※元世帯主)】
おーい! 飯はまだか!
とは言っても、腹が、全然減らないなあ。
まあ、食わなくても、いいか。
まあ、冷たい、家族だ!
昼寝でも、するか!
ばかばかしい。
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【天使A】 こんにちは。一風さん。
【一風】 こんにちは。よろしく、お願いします。
【天使A】 この、【故人(※元世帯主)】の、お迎えに、私(※【天使A】)が、来ているのですが、今のところ、ダメです。私の、ことが、見えないのです。
【一風】 困りましたね。
【天使A】 本人(※故人)の、自覚待ち、です。
【一風】 一部、物品を動かしたり、し始めてますね。
(※ ポルターガイスト現象のこと)
【天使A】 本人(※故人)は、生きているつもり、なのです。しかも、無視されることに、怒っています。
【一風】 家族も、本人(※故人)に、もう、亡くなっていることを、もっと、ちゃんと、お知らせしなくては、いけなかった、のでは、ありませんか?
【天使A】 そうなんです。
ちゃんと、葬儀をあげ、
仏壇を、設え、遺影を、掲げること、
これは、故人に、引導を渡す、意味で、
大事なことです。
仏壇に、自分の写真か、飾られ、
毎日、線香が、上げられている、状況を、見て、
・ 自分は、死んだのだ
と、気づく、パターンは、多いのです。
【一風】 現代人に、とって、こそ、
葬儀や、仏壇が、必要なのかも、しれませんね。
【天使A】 そうです。
故人に、悪気は、ないのですが、
あまりに、死後のことを、知らなさ過ぎる、のです。
まだ、故人に、悪意のある、
【憑依】などは、ないぶん、
救いです。
家族も、単に、
・ お祓い、を、してもらったら
などと、人任せ、です。
これでは、故人も、浮かばれません。
【一風】 はい。私も、そう思います。
このような、事例は、多いのでしょうね。
【天使A】 残念ながら、多いのです。
あまりに、物質的、に、なりすぎて、きたからです。
【真理】に、接する機会が、ないため、です。
【一風】 わかりました。
ご説明、ありがとうございました。
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※ ここでは、悪意のない、自宅内に、留まっている、
【不成仏霊】の、例で、ありましたが、
場所に、よっては、悪意のある、
【不成仏霊】が、悪さをする、ことも、
考えられます。
【不成仏霊】は、生きている人からは、
見えない、透明人間、の、存在であるため、
さまざまな、霊障の、【原因】と、
なって、しまうのです。
人間にとって、【死】は、免れません。
【死】を、迎えたとき、
私たちが、しなければならない、仕事は、
◆ ちゃんと、成仏すること
です。
この、成仏が、できない、例が、
多いのが、実態なのです。
私たちが、ちゃんと、成仏するには、
日ごろから、【真理】に、接し、
最低限の、学習を、しておくこと、
以外に、ありません。
旅行に、行くのに、
その地の、案内地図や、パンフレット、
パスポート、を、
あらかじめ、読んだり、
用意しておくのと、同じ、ことです。
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※ 今回、からの、得た教訓です。
◎ 故人に、引導を渡すには、
葬儀や、仏壇で、死んだことを、知らしめる、
ことが、重要である
◎ 遺影を、飾ることは、
本人(※故人)が、【死】に気づかせる、
近道となる
◎ 【不成仏霊】状態は、
家内で、ポルターガイスト現象を、
引き起こす
◎ なにより、【真理】に、無知なことが、
【不成仏霊】を、生む、【原因】と、なる
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【神様】に、【意念】を、集中させ、
現実に、戻して、いただきます。
【神様】、今回、も、ありがとうございました。