【霊界】探訪のまとめ

※ 【地獄】界探訪から、得られた教訓の、数々

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 これまで、【神様】のお導きで、数々の、【地獄】界を探訪させていただきました。
 
 【神様】から、
 ここで、一度、これまでの、まとめを、しなさい、とのことであります。

 たくさんの、教訓が、得られましたが、共通したことが、多く、
 また、私たちの、住む【地上界】にも、通じることが、あまりにも、多く、
 その点、読者の皆様も、ご留意いただければ、ありがたく、思います。
 
 (※ さらに、言えば、【地獄】界は、【地上界】そのもの、であった、と、言えるくらいだった、のです)

 これから、述べる、教訓は、

 ◎ 他人事として、読むのではなく、
 ◎ これは、自分事、である

 との、認識こそ、大事であります。

 この、

 ◎ 自分事である

 との、認識こそが、
 実は、最大の、教訓では、ないかと、
 思います。

 それでは、まとめに、入らせていただきます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 ① 【神様】の存在を、知らない(から)

   ※ または、知っていても、無視している
   ※ あるいは、軽んじている
   ※ 自然と、「現実第一主義」を標榜する
   ※ また、「無神論者」を標榜する
   ※ 否、標榜どころか、自負している
   ※ 結果、「聴く耳」は、持たない

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 これこそが、全ての、根本【原因】に、
 なっていると、確信します。

 この、「①」が、あり、
 ここから、様々な、ことが、派生していく、
 ということで、あります。

 【神様】を、認めないので、
 当然、【神様】への、感謝など、ありません。
 
 ですから、出来事の、【結果】は、
 
 ・よい結果は、→ 自分の手柄
 ・悪い結果は、→ 他人のせい

 と、(心の底から)思っているのです。

 私(※一風)などが、
 【神様】のことを、少しでも、言い出そうものなら、
 
 ・鼻から、強く拒否する態度に出る
 ・逆に、私(※一風)に、物質主義の説教をし始める
 ・私(※一風)のことを、役立たず扱いとし、
  排斥しようと、さえする

 を、招くのでした。

 ・目に見える世界だけを、信奉し、
 ・物質や、「お金」の、獲得を、目指し、
 ・損得、勝ち負けに、強くこだわる、
 
 のでした。

 ・目に見えない世界のことは、ないものと、する

 あるいは、

 ・目に見えない世界のことは、当座捨て置き、
  その時になれば、考える

 なのでした。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 自分が、得することが、最優先で、
 そのためには、誰かが、損をすることは、
 当然、起こることと、
 意にも介さず、

 損するのは、知恵が足りない、証拠と、
 「弱肉強食」的な、考えと、
 なるのでした、

 「努力」や、「真面目」さ、を、
 徳目とした、生き方で、
 「努力」できない、人や、
 「真面目」でない、人は、
 蔑む、傾向が、甚だしい、のでした。

 【成功】することは、
 自分の、才能の賜、「努力」の結果、
 と、心の底から、確信しており、
 【成功】した、結果の、利潤は、
 自分が、独り占めして、当然である、
 と、考えている、世界なのでした。

 ゆえに、【成功】しても、
 自分に、酔うことはあっても、
 【神】への、感謝など、これっぽっちも、
 ないのでした。

 逆に、【成功】できない、者は、
 「努力」不足、才能の欠如と、
 蔑まれる、のでした。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 こういった、頑固なまでの、
 現実第一主義となる、
 根本【原因】は、

 ◎ 【神】を知らないこと

 に、あるのでした。

 この、根本【原因】からの、脱却は、
 説教・説法では、困難で、

 自分、自らが、失敗し、
 痛い目に、何度も遭い、
 
 自分の、考えが、間違っていたのでは?

 と、疑問に、思わねば、
 この、【地獄】界からの、脱却は、
 無理では、ないかと、思われます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 さて、【地上界】で、
 この、【地獄】界と、同様の思いで、
 生きている、方は、

 この、【地獄】界に、自ら、入り、
 【魂】の「垢」落としを、せねば、ならないなは、
 火を見るより、明らか、であります。

 どうか、私(※一風)の、言わんとしていることを、
 熟考され、
 生き方を、改めることを、
 お勧め、致します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 今回は、ここまでと、し、
 さらに、次号「②」の、教訓へと、進めます。