【霊界】探訪のまとめ

※ 【地獄】界探訪から、得られた教訓の、数々

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教訓「②」

 ◎ 汝自身を、知らない
  (※ 汝自身を知らないが、ためである)

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 私たちの、本体は、【魂】であり、
 その、【魂】が、
 【神様】から、与えられた、「身体」を、
 駆使して、
 今、「人生」が、送れている、わけです。

 しかるに、その出発点である、
 私たちの、本体を、
 「身体」と、錯覚しており、
 その、考えを、頑として、
 変えようとは、しません。
 
 むしろ、その、考えに、
 絶対の、自信を持っているのです。

 そして、我こそは、
 冷静で、科学的な、考えの、
 持ち主であると、
 誇りにさえ、思っているのです。

 だから、他の考え、など、
 受け付ける、余地は、ありません。
 つまり、

 ◎ 「聴く耳」を、持たない

 のです。

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 ◎ 自分を、変えられるのは、自分、だけ

 で、あります。 

 ということは、自分、で、
 気づくほか、ないのです。

 【地獄】界では、【真理】を、紹介されると、
 烈火のごとく、怒ってきました。

 【真理】を、認めると、
 それが、自己否定、に、つながるから、です。

 自分こそが、一番である、勝ち組である、
 と、固く、信じているため、
 自分以外(※の考え)は、排斥しようと、するのです。

 説得による、【地獄】界からの、
 脱出、は、無理です。

 だから、【地獄】界に、待機されている、
 天使様でも、じっと、
 機が熟する、のを、待っておられる、のです。

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 【地獄】界の、住人も、
 生前、【真理】に、接する機会は、
 多少なりとも、あった、はずです。

 しかし、その時、
 せっかくの、【真理】を、
 軽く考え、受け入れなかった、のです。

 それよりは、目に見える、目の前、のことを、
 優勢させて、しまった、のです。

 それが、積もり積もって、
 現実第一主義となっていき、
 目に見えない、【神】の世界からの、教えは、
 絵空事、と、なった、わけです。

 そういう、人間の、【波動】に、
 ピッタリの、世界は、
 【地獄】界の、【波動】に、なるわけです。

 本人には、そこが、【地獄】界である、
 との、認識は、ありません。
 当人にとっては、実に、居心地の、よい、
 パラダイスなのです。

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 ◎ 汝自身を知れ

 とは、人類への、最高の金言です。

 ◎ お前の、正体は、何なのだ?

 との、命題に、正面から、真剣に向き合い、
 答えを、出す、ことが、求められます。

 古代ギリシャ時代、ソクラテスの、時代から、
 問われ続けている、命題なのです。

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教訓「③」に、ついては、次号で、
述べます。