【霊界】探訪のまとめ

※【天界】探訪から、得られた教訓の、数々

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 その「③」

◎ 【天界】は、天使にとっての、【魂】のトレーニング場。つまり、天使にとっての、【地獄】界である。

 ※ 天使にとっての、真の【天界】は、
  【天界】の、その上にある世界である。

 ※ 天使にとっての、【魂】のトレーニングとは、
  私たち、人間の【魂】を、見守り、導くこと、にある。

 ※ 天使とは、もう、人間には、生まれることのない、【魂】のレベル、のことを、言う。

 ※ (こんなことは、私たちは、知らなくてもよいことだが)天使にとっての、本当の【天界】は、【天界】のさらに、上にある、世界である。
 一旦、その世界に、昇れば、もう、戻ってくることは、ない。

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 私たちにとって、天使とは、

 今後の、私たちの、目標に、すべき、
 存在である。

 もう、人間「修行」をする、必要が、
 なくなった、【魂】は、
 天使と、呼ばれる。

 人間「修行」を、卒業し、
 天使に、なりたての、存在は、
 私たちの、【守護霊】と、なってくださる。

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 【守護霊】は、ごく最近まで、人間であった、ため、
 人間「修行」している、【魂】の、苦悩を、
 よく、ご存知である。

 【守護霊】の「修行」は、過酷で、
 まるで、修道院での、「沈黙の誓い」
 の、実績である。

 【守護霊】が、守護する、人間を、
 ただ、見守る、のである。

 【守護霊】が、何を伝えたくても、
 当の人間は、
 自分に、【守護霊】が、付いていることを知らず、
 【守護霊】という、存在そのものも、
 知らない。

 つまり、【守護霊】は、
 人間を守護しているにも、関わらず、
 人間から、認知されない、存在なのだ。

 【守護霊】は、ただ、担当する、人間を、
 上方から、見守る、のみである。
 何が、起きようと、
 手出しは、許されず、
 ただ、ただ、グッとこらえて、
 見守る、のである。

 ごく、稀に、
 霊媒体質の、人間のみ、
 直感的に、【守護霊】の、存在を感じている。

 その、霊媒体質の者は、
 【守護霊】からの、通信を、
 インスピレーションの、「形」で、
 受け取れる、のである。

 もっと、関係が、深まると、
 【守護霊】と、その者は、
 会話すら、できるように、なる。

 それは、【守護霊】にとって、
 何にも、勝る、「喜び」であって、
 私たちに、とっては、
 希望の灯火、でもある。

 私たちは、私たち、全員に、
 【守護霊】の、ついて、いてくださる、
 ことを、知り、
 この、【守護霊】を、通して、
 上位の、天使様の、お加護も、頂けている
 のである。

 何事も、【神様】に、関することは、
 【守護霊】が、窓口に、なっていることを、
 私たちは、知り、
 【守護霊】に、感謝しなくては、ならない。

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 以上、述べたことは、
 【天界】探訪では、詳しくは、お伝えできなかったが、
 その分、今、ここで、
 あらかた、【解説】した、つもりである。

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 天使様とは、人間「修行」が、終了した、
 次のレベルの、【魂】であり、

 天使様は、私たちを、守護することで、
 天使様ご自身の、「修行」と、なっている、
 のである。

 私たちは、
 これだけのことを、深く、胸に刻み込んで、
 己の人生「修行」に、日々、
 臨むべき、であろう。

 となれば、
 日々、【守護霊】に、あいさつ、感謝するのは、
 当然とるべき、態度で、あろう。

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 皆様には、どうか、
 私(※一風)が、述べたことを、
 他人事として、
 「ふーん、そんなことも、あるのか」
 と、とらえないで、いただきたいのです。

 自分事として、
 「私も、そうなのだ」
 と、とらえていただければ、
 幸いに、思います。

 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。