新時代への、知識「20」

◎ 死んでから悟るのではなく、生きているうちに悟る

※ 死んでから悟っても、もう遅い

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【【神様】からの解説】

 お前たちは、元々、悟っていた、存在だ。
 人間に、生まれるとき、
 一時的に、記憶を、消されているため、
 悟っていない、状態に、
 させられている、だけのことである。

 死んで、成仏し、【霊界】に、帰り、
 【天界】にまで、復帰したときには、
 【真理】を、思い出し、
 悟っている、状態に、戻る。

 また、死んで、
 【神】の、元に帰り、
 「人生」を、振り返るとき、
 自分が、【魂】であったことを、思い出し、
 反省するのである。

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 【悟り】とは、

 ◎ 【魂】であったことを、思い出す

 (だけの)こと、である。

 これさえ、思い出せば、

 ◎ 欲得に、振り回されることも、ない

 ◎ 自己中に、なることも、ない

 ◎ 進んで、正業に取り組める

 ◎ 喜んで、人のために、動ける

 ◎ 苦労が、苦でなくなる

 ◎ 「試練」に、むしろ、感謝できるようになる

 ◎ 障害や、「病気」に、負けない

 ◎ 人を許すことが、できるようになる

 ◎ 人の【死】が、正しく受け入れられる

 ◎ 自分の【死】に際し、うろたえない

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 【真理】に、気づければ、
 こうなれるのだが、
 それが、死んでから、気づけても、
 手遅れ、である。

 また、次回の、「人生」で、
 がんばるしか、ない。

 「人生」を、している、
 つまり、生きている内に、気づけること、
 これが、目標である。

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 【真理】に、気づけていないのに、
 無理に、「他利」の、「行動」を、とろうとしても、
 そこには、無理が、生じる。

 喜んで、「他利」の、「行動」を、とること、
 これが、可能となるのは、
 【真理】に、気づけること、
 これ、以外に、ない。

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 【真理】に、気づける、には、
 「自力」なのだが、

 そうなるには、何か触発される、出来事が、
 必要である。

 ハッと、気づける、

 ・説法
 ・出来事

 が。

 お前たちの、「人生」には、
 この、チャンスが、幾度か、仕込まれているが、
 それを、

 ・ものにするか
 ・見逃すか

 が、分かれ目、となる。

 大概は、「見逃す」のである。

 だからこそ、何回も、何回も、
 「人生」が、必要と、なるのだ。

 しかし、それを、私(※【神】)は、
 許すのである。

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 今回は、ここまでとする。