「人生」への考え方‥‥「11」、by【一風】

◎ 物事が、上手くいったときに‥‥

※ 自分で、自分を褒める「未熟」さ。
  ここから、転落していく、危険性。

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【【一風】よりの解説】

 「あなた」が、「努力」され、
 物事が、上手くいった、時、
 「あなた」なら、どんな、反応を、
 されますか?

 普通は、
 私は、これだけ、「努力」して、
 こうして、報われた。
 「努力」の、おかげである。
 「自分で、自分を褒めて、やりたい」

 こう、なるのでは、ないでしょうか?

 一見、それは、正当であり、
 当然の、ことだと、思われがち、
 ですが、

 【神様】を、目の当たりに、した、
 私(※一風)は、
 もう、そう(※「自分で、自分を褒める)」は、
 思えなく、なりました。

 それを、今回、お話し、申しあげます。

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 【神様】は、普通、
 見えません。

 なぜか?

 今のレベルの、人間に、
 もし、見えたとしたら、どうなる、でしょう?

 きっと、
 あまりの、超越ぶりに、
 人間は、すべて、
 【神様】に、頼るように、なって、
 しまうでしょう。

 まるで、
 我々には、ウルトラマンが、いるんだ、
 という、感じで。

 何でも、かんでも、
 【神様】に、頼ってしまい、
 人間、自らは、やる気を出さず、
 【積極的】に、何も、為さなくなる、
 に、違いありません。

 今のレベルの、人間では、
 こうなって、しまうのが、
 火を見るより明らか、なので、
 【神様】は、姿を、隠されている、
 と、私(※一風)は、推察いたします。

 ですか、
 完全に、姿を、隠してしまうことも、
 【気づき】に、関しては、
 不都合であるため、
 ごく、ごく、必要最小限に、
 【神様】は、姿を、見せている、
 とも、私(※一風)は、推察いたします。

 そして、
 私(※一風)のように、
 【神様】を、見た、
 とか、
 【神様】と、対話した、
 とか、
 の、話に、共感できる、人と、
 まるで、絵空事と、取り合わない、人と、
 に、分けているのだ、
 と、推察されます。

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 話が、テーマから、離れてしまい、ましたが、
 ここで、戻します。

 私たちが、
 何事かを、成し遂げられる、
 その、大元、土台は、
 私たちが、そうできた、環境が、
 あったからです。

 「あなた」が、何事かを、成し遂げられる、
 ことに、
 【神様】は、その、環境を、
 
 与えてくれた、
 壊さなかった、
 妨害しなかった、
 
 ことが、私(※一風)には、見えます。

 よほど、よくない、ことであれば、
 【神様】は、達成させません。
  
 「あなた」に、対し、

 「病気」にさせたり、
 事故に遭わせたり、
 不都合を、起こさせたり、

 します。

 【偶然】を、装い。

 これも、また、有り難いことだと、
 私(※一風)は、思います。

 もし、【成功】できたとき、
 「あなた」の、陰には、
 【神様】の、ご配慮が、あったのです。

 その、ことに、
 気づけるか、
 気づけないか、
 の、差、だけです。

 ◎ これだけのことを、させて、いただけた

 ◎ 人の役に立つことが、できた

 と、【神様】に、【感謝】することが、
 当たり前だと、私(※一風)は、思います。

 それは、私(※一風)が、
 【神様】が、おられること、
 陰で、私を、支えていただいて、いることを、
 知っているから、です。

 しかし、
 【神様】を、知っているから、
 できることなのかも、しれません。
 それを、
 「あなた」に、強要することは、
 できません。

 【神様】に、【感謝】するも、
 しないも、
 「あなた」の、【自由】です。

 「あなた」が、
 喜んで、進んで、
 【神様】に、【感謝】できないと、
 意味は、ありません。

 強要された、【感謝】
 嫌々やる、【感謝】

 に、意味など、ないのです。

 【感謝】は、「心」からすべきもの、
 です。

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 「自分で、自分を褒めてやりたい」

 と、思うのは、山々でしょう。

 ですが、厳しい言い方と、なりますが、
 そう、「己」を、慰めるのは、

 「あなた」の、「心」が、
 まだ、幼いのだと、

 私(※一風)は、思います。

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 【神様】は、

 「あなた」が、信じようと、
 信じまいと、

 「あなた」が、見たことが、
 あろうと、なかろうと、

 そんなことと、関係なしに、

 おられる、のです。

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 異論反論も、多々、おありかと、思います。

 【ダルマ堂】まで、「あなた」の、
 お越しを、お待ちして、おります。

 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。