「人生」への考え方‥‥「28」、by【一風】

◎ 郷に入りては、郷に従う

※【真理】の押し付けは、不可能なこと

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【【一風】よりの解説】

 洋の東西を、問わず、
 同じように意味の、ことわざが、
 あり、それは、
 的を射て、いると、思います。

 それは、

◎ 郷に入りては、郷に従え

◎ When in Rome, do as the Romans do.
 (※ローマでは、ローマ人として振る舞え)

 です。

 今回は、これについて、
 私(※一風)の、思いを、述べてみます。

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 私(※一風)も、若い頃、

 ◎ 郷に入りては、郷に従え

 とは、思えませんでした。

 それは、
 
 その、郷で、間違ったことが、
 やられ、続けているとき、
 それは、改めるべき、

 と、信じていたからです。

 ・ 正しいことこそ、最優先である

 と、思っていました。

 「あなた」は、いかがでしょうか?

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 いくら、正しいことで、あろうと、
 それを、居丈高に、
 
 ・ これが、正義です

 と、言ったところで、
 トラブルを、生むだけのこと、でしょう。

 集団には、
 受け入れられない、ことが、
 あるのです。

 たとえ、正しくなくとも、
 集団として、まとまるためには、
 あえて、古くからの、しきたりを、
 続けることが、必要なのです。

 「あなた」は、いかがでしょうか?

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 私(※一風)が、

 ◎ 郷に入りては、郷に従え

 を、なぜ、評価するか?

 これより、申しあげます。

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 私(※一風)の、前に、
 【神様】が、お姿を、顕されました。

 その、お姿は、

 ◎ 【白衣大観音】

 でした。

 しかし、【神様】は、こう、仰られたのです。

 ◎ 私は、【白衣大観音】では、ない

 と。

 ◎ この、姿を、とるのが、
  ここ、日本では、いちばん効き目があるのだ

 と。

 日本では、【神様】が、
 【観音様】の、姿を、とることが、
 多いのだ、そうです。

 だから、西洋では、

 ◎ 聖母マリア

 ◎ イエス・キリスト

 の、姿を、とる、

 とも、仰られました。

 まさに、

 ◎ 郷に入りては、郷に従え

 を、【神様】が、実践されて、おられるのです。

 観る方の、立場に、立って、
 認めやすい、「形」を、仮にとられた

 のです。

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 【神様】ですら、

 ◎ 郷に入りては、郷に従え

 だったのです。

 そのときは、【神様】は、

 ・私(※一風)を、心服させること

 が、主眼だったと、思います。

 そのためには、どんな姿と、なろうとも、
 一時の、方便、だったのです。

 あえて、言えば、

 ◎【白衣大観音】の姿でさえ、
  誤り、である

 のです。

 真実のお姿は、全く、違うものと、
 私(※一風)は、知っております。

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 今回は、ここまでと、いたします。

 異論反論も、おありかとは、思います。
 【ダルマ堂】まで、お越し願います。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。