「人生」への考え方‥‥「31」、by【一風】
◎【愛】を、「与える」ことと、「受け入れる」こと
※ 受け手があって、はじめて与えられる
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【【一風】よりの解説】
今回は、レベルのたいへん高い、お話を、
させていただきます。
【愛】を、「与える」こと、
と、
【愛】を、「受け入れる」こと、
との、ことです。
「あなた」は、このことに、ついて、
いかが、お考えで、しょうか?
私(※一風)の、考えを、以下で、
述べたいと、思います。
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通常、
【愛】を、「与える」こと、
は、私たちが、目指すべきこととして、
◎ 太陽のごとく、あれ
と、聴くことがあります。
それ自体、誠に、尊いことと、
私(※一風)も、思います。
◎ 無償の【愛】を、「与える」こと
は、私たちの、目標到達点の、一つだと、
思います。
ですが、
ここに、もう一つの、ことが、
あると、思います。
◎ その【愛】を、「受け入れる」こと
のこと、です。
この、
◎「受け入れる」こと
は、「与える」こと、以上に、
尊いことではないかと、私(※一風)は、
強く、感じるところ、であります。
◎「与えられた」ことを、
それを、そのまま、
有り難く、頂戴すること
は、何と、崇高なことでは、ないかと、
私(※一風)は、思うのです。
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◎托鉢僧が、
布施を受ける。
・そのまま、受け取る。
・合掌する。
素晴らしいことでは、ないでしょうか?
◎入院患者が、
治療を、受ける
・そのまま、「身体」を、預けて、
治療を、受ける
・にっこりと、あいさつする
なんと、素晴らしいことでは、ないでしょうか?
◎お客様が、スタジアムに、入る
・プロ野球が、できる
・勝負に、拍手が、贈られる
なんと、素晴らしいことでは、ないでしょうか?
◎弟子が、師匠に、
伝授される
・弟子は、師匠の「言葉」を、
一字一句、有り難く、
そのまま、受け入れる
・目と目で、あいさつする
これは、
なんと、素晴らしいことでは、ないでしょうか?
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いくら、素晴らしい技術が、あった、
としても、
いくら、尊い光が、あった、
としても、
それを、享受する、受け手が、いてこそ、
与え手は、力を発揮できるのです。
◎腕利きの料理人が、いても、
それを、食する、客がいなければ、
料理人の力は、発揮できない
のです。
◎お客様は、【神様】
なのです。
こういった、境地は、
かなり、高い境地です。
もはや、「独善」では、ありません。
◎受け手が、ある、おかげで、
与え手は、力が、発揮できる
と、私(※一風)は、確信して、います。
さらに、
◎受け手のお客様は、【神様】であり
与え手たる「己」の、合わせ鏡、である
と、私(※一風)は、確信して、います。
「あなた」の、実生活でも、
今回、述べたことが、参考に、なればと、
祈念して、おります。
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今回も、お読みいただき、ありがとうございます。