「人生」への考え方‥‥「42」、by【一風】

◎【真理】は、多数決にあらず

※ 皆が、やっているから、といって、
 それが、正しいとは、言えない

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【【一風】よりの解説】

 この、テーマも、私(※一風)は、
 たいへん重要であると、思っております。

 よろしく、ご熟読、願います。

 日本人の、特性として、

 ・穏便に、協調して、やっていく

 という、ことがあると、思います。

 良く、言えば、

 ・争い事を、好まない

 と言えますが、

 悪く、言えば、

 ・(※難しいことは)お上に、お任せ
 ・世間体を、気にする

 と、なるでしょう。

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 ここで、私(※一風)が、日本で、
 気になること、が、あります。

 ・なんでも、多数決に、従う
 
 ・皆が、やっていること、だから、
  多分、それで、いいのだろう(※正しいのだろう)

 です。

 そして、それが、こうなりがちです。

 ・皆と、同じように、しているから、
  一安心、一安心

 と。

 「あなた」は、この件について、
 いかが、お考えで、しょうか?

 私(※一風)は、
 ここが、気になって、しかたがない、
 重要な、点なのです。

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 ・皆と、同じように、しているから、
  安心である

 この点です。私(※一風)の、気になる、点は。

 ・自分で、考えようと、しない
 
 ・たとえ、それが、間違いであろうと、
  皆と、一緒なら、まあ、いいか

 と、なりがちだ、からです。

 事実、【真理】に、関することは、
 多数決では、ありません。

 いかに、少数派で、あろうと、
 【真理】は、【真理】です。

 例えば、
 かつて、中世ヨーロッパでは、
 「天動説」が、常識でした。
 「地動説」を、唱えた、ガリレオは、
 全くの、独りきりで、
 教会から、有罪とまで、されました。

 しかし、その、たった独りきりで、唱えた、
 「地動説」こそ、【真理】でした。

 【真理】は、多数決では、ないのです。

 私(※一風)が、言いたいのは、

 多数派が、間違った、古い考えのままの、
 「因襲」である、場合が、困る、

 ということ、です。

 せっかくの、「人生」です。
 成長するために、「あなた」は、
 生まれてきたのです。

 しかし、少数派に、入るのは、
 たいへん【勇気】の、いることです。

 こここそが、日本での、課題であると、
 私(※一風)は、考えています。

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 さて、はっきり、ここで、
 申しあげます。

 ◎【真理】は、少数派

 であります。

 ことに、よると、
 皆と、は、異なる道を、選ばねば、ならない、
 ことが、往々にして、あるのです。

 ◎ 少数派となることを、恐れるな

 と、言いたい、のです。
 とても、【勇気】のいること、ですが、
 
 「あなた」は、いつか、どこかで、
 それを、やらねば、ならない、でしょう。

 いつか、どこかで、とは、
 【今世】でやるか、
 【来世】に、なるのか、
 の、スケールの、問題です。

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 ・多数派に、いるから、安心だ

 は、なるほど、
 【今世】だけでは、通用するでしょう。

 しかし、死後、【霊界】に、行ったとたん、
 全く、通用しません。

 多数派だった、者が、団体で、
 それなりの、世界に、いくだけの、
 ことです。

 悪くいえば、

 ・ 赤信号、皆で渡れば‥‥

 だったわけです。

 ◎ 赤信号、は、赤信号である

 誤りは、誤り、だったのです。
 たとえ、皆が、赤信号を、守らなかった、
 としても、
 皆で、交通事故に、遭うだけの、ことです。
 赤信号で、踏みとどまる、【勇気】が、
 足りなかった、だけの、ことです。

 そして、死後、

 ・ああ、やはり、自分で、よく考える、
  べきだった。

 ・皆と、一緒なら、と、人任せに、していたが、
  それが、間違いだった

 と、なる人の、いかに、多いことか‥‥

 私(※一風)には、ここの、情報が、
 いかに、たくさん、入ってきている、ことか‥‥

 残念で、なりません。

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 ここでは、ここらへんで、
 いったん、筆を、置きます。

 ご異論も、多々おありのことと、思います。

 【人生相談・ダルマ堂】まで、お越しください。
 さらに、先の話を、させて、いただきます。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。