「人生」に役立てる、新視点:「22」

◎「苦界」である、【この世】

※ 特に、日本という場は?

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【【神様】からの、解説】

 【この世】が、「苦」であるからこそ、
 お前は、真剣になり、
 鍛えられる、のだ。

 お前は、自ら志願して、
 この「苦界」に、生まれてきた。

 そして、この日本には、日本という場としての、
 役割が、ある。

 あとは、【一風】の、解説に、任せる。

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【【一風】からの、解説】

 【この世】は、お釈迦様の、言われるとおり、
 「苦」の、世界であります。

 しかし、「苦」が、悪いわけでは、ありません。
 むしろ、私たちを、鍛えてくれる、
 なくてはならない、コーチのような、存在だと、
 思います。

 「苦」には、四苦八苦があると、
 お釈迦様は、喝破なされました。

 生・老・病・死‥‥四苦
 と、
 愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦‥‥の、
 さらに四苦で、あります。
 合わせて、八苦です。

 日本という場は、人間「修行」の、最終局面である、
 ことは、何度もこれまで、解説しました。

 四苦八苦のうち、「あなた」は、
 すでに、過去の【前世】で、クリアした、ものが、
 実は、ほとんどなのです。

 私(※一風)は、【神様】から、
 次のように、教わりました。

 ◎ 人間「修行」の最終局面での、「修行」は、
  「怨憎会苦」であり、
  日本は、その「修行」場である

 と。

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 「怨憎会苦」(※おんぞうえく)とは?

 【この世】で、憎い相手と、出会うことの、「苦」
 です。

 つまり、人間関係の、「苦」です。

 ・親子関係
 ・夫婦関係
 ・家族親族での、人間関係
 ・友人関係
 ・職場での、人間関係
 ・近隣の、人間関係
 ・男女関係

 などです。

 ・嫁姑関係

 などは、その、典型であります。
 
 憎くて、いがみ合い、
 どうしようも、なくなる、「苦」です。

 頭では、わかっていても、
 生理的に、どうしようも、ない、「苦」、
 であります。

 ◎ 人間関係の、「修行」(※怨憎会苦)こそが、
  四苦八苦のなかでも、最も、厳しく、
  私たちに、与えられた、最終課題である

 と、【神様】は、仰られました。

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 だから、この、日本での、
 特有の、課題なのです。

 これを、クリアして、私たちは、
 人間を、卒業する、ようです。

 「あなた」にも、憎くて、しようがない、人が、
 いるはず、です。

 それは、当たり前、なのです。

 日本という場を、「修行」の場として、
 生まれてきたの、ですから。

 一緒に、「人生」の、この、問題を、
 解いていきましょう。
 そのために、私(※一風)は、【人生相談・ダルマ堂】を、
 開設しました。

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 今回も、お読みいただき、ありがとうございました。