この、「今日の一言」も、おかげさまで、
700回を、超えました。
人生に役立てるための、「今日の一言」で、
ありたいと、初心に立ち返り、
改めて、決意するところで、あります。

さて、今回からは、しばらくの間、
「古典」にふれながら、
人生を、考えていきたいと、思います。

そして、
【精神統一】し、神様からの、ご助言も、
賜りたいと、念願しております。

読者の皆様へ、今後とも、よろしくお願い、
申しあげます。

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人生に役立てる、古典の知恵「01」

◎ 逆鱗(※げきりん)(『韓非子』)

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【【神様】ご自身からの、解説】

 どんな、聖人君子でも、
 誰しも、触れられたくない、こと(※逆鱗)、
 が、いくつか、あるものだ。

 たとえ、逆鱗があることに、気づいても、
 そこには、あえて、触れずに済ますことが、
 人間関係には、大事なこと、である。

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【私(※一風)からの、解説】

 龍神さまにも、触れられたくない、
 部分(逆さの鱗)が、あり、
 (※顎の下の一枚の鱗:逆鱗)
 そこに、触れられると、
 龍神さまとて、激怒される、と、
 『韓非子』には、書かれています。

 龍神さまには、逆鱗が、一枚しか、
 ありませんが、
 私たちでは、どうでしょうか?

 私たちでは、逆鱗に当たる部分が、
 何枚も、何十枚も、あるのでは、
 ないでしょうか?

 ・過去の過ち
 ・辛い弱み
 ・コンプレックス

 これらが、あるのが、人間です。

 相手のなかに、
 これらのことを、気づいても、
 あえて、触れずに、
 目をつぶり、
 そっとしておく、

 これこそ、人生では、大事であると、
 この、古典は、教えてくれて、いるように、
 思います。

 相手が、あっての、人生です。

 相手を、やりこめては、なりません。

 仮に、
 攻めなけるば、ならない、場合でも、
 相手の、逃げ道は、つねに、
 空けておいてやる、ことが、

 あなたの、ためでも、あるのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。