号外:【人生相談】:

 ここ一番で、気負ってしまい、実力を、
 発揮できません。

 練習では、できたことも、
 本番になると、あがってしまい、
 負けて、ばかりです。

  (※20代・男性・個人競技選手)

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私(※一風):

 稽古場横綱、という、言葉が、
 あります。

 その、意味は、
 
 練習場では、滅法強く、敵なし、
 なのに、
 いざ、本番になると、
 その、稽古場での、力が、出せず、
 固くなって、しまい、
 勝負弱い、選手のことを、
 言います。

 きっと、それは、
 こうなのだと、思います。

 稽古場での、気持ちの、持ちようと、
 本番での、気持ちの、持ちようが、
 違っている、

 のだと。

 稽古場では、
 (※本番では、ない気楽さ? からか)
 のびのびと、練習できる、
 わけです。

 しかし、
 本番は、一発勝負、です。
 (※一回が、勝負です)
 稽古場での、ような、気楽さとは、
 雰囲気そのものが、違っています。

 その、雰囲気に、飲まれ、
 緊張してしまい、
 固くなってしまい、
 肝心なところで、
 勝負に、負ける、のです。

 それでは、どうすれば、よいか?

 改善すべき、
 二つのことが、あると、思います。

 それは、何か?

 一つ目。

 ◎ 稽古場で、のびのびと、練習しないこと。

 本番と、同じ緊張感で、練習しないと、
 あなたの、力は、
 本番では、出せないことに、
 気づいて、ください。

 二つ目。

 ◎ 「勝つ」を超えて、「締めよ」

 大関なら、「勝つんだ」、という、気持ちで、
 相撲を、とっていますが、
 最強の番付の、
 横綱では、違います。

 横綱は、この結びの一番で、
 土俵を「締める」、
 という、強い意志で、
 相撲を、とります。

 このように、
 「勝つ」を、超越した、
 もっと、強力な、意志である、
 自分で、「締める」、
 の、心境に、至っています。

 以上のこと、あなたに、
 ご助言、申しあげます。

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★★【【神様】ご自身から】

 勝負事は、心技体、の、強さ、
 が、求められる。

 中でも、最終的には、
 心の、持ちよう、で、
 勝負は、決まる、
 のである。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。