人生に役立てる、古典の知恵「21」

◎　陰徳、陽徳（※いんとく、ようとく）
　（『陰騭録』）（※いんしつろく）

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【【神様】ご自身からの、解説】

　喜んで、人に知られず、
　黙ってやる、善事を、

　◎　陰徳

　と、呼び、

　人に知らせて、体面を誇る、
　善事？を、

　◎　陽徳

　と、呼ぶ。

　陰徳が、陽徳に比べて、百倍も、勝ることは、
　容易に、お前たちにも、わかるであろう。

　やったことを、知られては、
　値打ちが、下がるのである。

　黙って、善事を、為し、
　その、見返りも、求めない、

　これが、【真理】の、実践、である。

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【私（※一風）からの、解説】

　『陰騭録』には、陰徳の、効用が、
　数々、書かれています。
　そして、「運命」を、「立命」と、せよ、
　と、述べられて、います。
　自分の、運命を、切り開くわけです。

　なお、陰徳にも、
　これは、何点、あれは、何点などと、
　善事に、配点されて、います。

　同じ、善事を、為すなら、
　黙って、喜んで、人知れず、
　行いたい、ものです。

　これを、陰徳と、言い、
　喜んで、やるのです。

　イヤイヤやったのでは、
　陰徳とは、なりません。

　どれだけ、喜んで、陰徳を、積んだか、
　神様は、見ておられる、のです。

　詳しくは、【人生相談・ダルマ堂】にて、
　お伝え、申しあげます。

　読者の皆様に、つきましては、
　ぜひ、【人生相談・ダルマ堂】まで、
　お越しください。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。