人生に役立てる、古典の知恵「23」

◎ 性善説(※せいぜんせつ)
 (『孟子』)

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【【神様】ご自身からの、解説】

 【魂】は、本来、善のかたまり、である。

 ただ、身体のもつ、さまざまな、
 特質(※煩悩)に、左右され、

 悪事を為すことも、あるのである。

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【私(※一風)からの、解説】

 人間の性は、本来、
 悪なのか? 善なのか?
 古来より、論争と、なってきました。

 人間とは、
 その動力源である、【魂】と、
 依代(※よりしろ)である、身体から、
 成っています。

 【魂】は、完璧で、
 善しか、ないのですが、 
 依代である、身体のこと、
 また、周囲の物質的関係から、
 その、習性に、負けてしまい、

 その、見た目から、
 性悪(※せいあく)では、ないか?
 矯正が、必要ではないか?
 と、なるわけです。

 私(※一風)は、
 
 人間の、本性は、善、であるが、
 為すことは、物質性から、
 悪、が、多くある、のだ
 
 と、解釈しています。

 あなたは、いかがお考え、でしょうか?

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 「人生」について、語り合い、ませんか?

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。