人生に役立てる、古典の知恵「35」

◎ 大鵬(※たいほう)
 (『荘子』)

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【【神様】ご自身からの、解説】

 私(※神)の、意志は、
 小さな人間の、意志とは、
 違ったものである。

 小さな人間は、
 大きな大きな、私(※神)に、
 包まれており、
 その、枠内で、生きている。

 私(※神)は、大鵬(※たいほう)のごとく、
 大きく、羽ばたき、
 お前たち、人間を、丸ごと、
 南の楽園に、連れて行く。

 お前たち、の、意志とは、
 無関係である。

 尚、これは、宇宙の法則であり、
 なんら、お前たちは、心配するには、
 あたらない。

 お前たち、は、目の前のことに、
 一生懸命、対応しておれば、
 それで、よいのである。

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【私(※一風)からの、解説】

 まことに、ありがたい、
 神様からの、お告げであります。

 所詮、私たちと、神様とでは、
 その、スケールの、違いから、
 おのずと、その、思いは、
 別のところに、あることは、
 想像できます。

 大鵬(※たいほう)は、とても、大きな鳥で、
 大きすぎて、目にも、見えません。
 
 大鵬は、大鵬の意志で、
 長い時間の、スケールで、
 とてつもなく、遠方へと、
 渡っていきます。

 私たちは、それに、
 包まれている、というのです。

 これは、おそらく、
 この、私たちの、乗っている、
 地球そのものが、
 大鵬(※の細胞)では、ないかと、思われます。

 地球は、大鵬のように、大きすぎて、
 私たちには、その、ごくごく一部分しか、
 接してないため、
 全体が、どうなっているのか、
 容易には、わかりません。

 予感として、
 その、
 地球そのものが、大きく、進展するのでは、
 ないかと、私(※一風)は、
 想像しております。

 これ以上の、ことは、
 【人生相談・ダルマ堂】にて、お話し、
 申しあげます。

 ぜひ、あなたの、ご来店を、
 お待ちしております。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。