人生に役立てる、古典の知恵「36」

◎ 好事魔多し
 (※ことわざ)

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【【神様】ご自身からの、解説】

 好機のときには、すでに、
 その中に、
 次の、転落の芽が、潜んでおり、
 
 好機と、悪機は、
 糾える縄のごとく、である。

 その波を、いかに、穏やかなものに、
 するかは、
 この、宇宙の法則を、どう、わきまえているかに、
 かかって、いる。

 好調な時ほど、慎まねば、ならない、のだ。

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【私(※一風)からの、解説】

 「人生」は、油断禁物で、あります。

 好調な時ほど、気が大きくなり、
 脇が甘くなりがちで、
 おのずと、隙が、できます。

 好調を、持続させるためにも、
 この、

 ◎ 好事魔多し

 を、肝に銘ずる、ぺきでしょう。

 好調に浮かれて、有頂天に、なっていては、
 すぐに、ツキは、離れていきます。

 どうか、あなたの、「人生」哲学に、
 この、

 ◎ 好事魔多し

 を、加えていただきたいと、思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。