【『小桜姫物語』から学ぶ真理「16」】
◎ 指導霊よりの、お言葉
※ 霊界での、真の夫婦関係とは?
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【引用文】
指導霊より:
汝たちには、姿は、あれど、
しかし、それは、元の、肉体とは、
まるっきり、異なったモノじゃ。
しいて、手と手を、触れてみた、ところで、
何やら、カサカサとした、
丁度、張り子細工の、ような、
感じが、するばかり、
そこに、現世で、味わったような、
甘みも、面白みも、あったものでは、ない。
尚、汝は、先刻、
夫の後に、ついて行って、
昔ながらの、夫婦生活でも、営みたいと、
思ったで、あろうが、
◎ 神の眼は、どんなことでも、見抜いている
から、
そんな、考えは、早く、棄てねばならぬ。
現世の夫婦なら、愛と、欲との、二筋で、
結ばれるのも、やむを得ないが、
いったん、肉体を離れたうえは、
◎ すっかり、欲から、離れて
もらわねば、ならぬ。
そちたちは、今、まさに、その修行の、
真っ最中。
少しくらいは、大目に見逃してやるが、
あまりに、それに、走ったが、最後、
結局、幽界の落伍者として、
◎ 亡者あつかい、を受け
幾百年、幾千年の、逆戻り
を、せねばならぬ。
ワシ(※指導霊のこと)たちが、お前たちを、
受け持っている以上、
そちたちに、断じて、そんな、見苦しい真似は、
させられぬ。
これからも、そちたちは、どこまでも、
愛し合って、くれ。
が、そちたちは、どこまでも、
浄い関係を、続けてくれ。
小桜姫より:
それから、少しの後、
私たちは、まるで、生まれ変わったような、
世にも嬉しい、朗らかな、気分になって、
右と左に、袂をわかった、ので、ございました。
ついでながら、
私と、私の生前の夫との、関係は、
今も尚、依然として、
続いており、
しかも、それは、永遠に、残るのではないかと、
思われます。
が、むろん、それが、
お互いに、許し合った、
◎ 魂と、魂の、浄き関係
であることは、
改めて、申しあげるまでも、ないと、存じます。
つづく
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『小桜姫物語』より、引用抜粋
ご質問など、あれば、お答えしますので、
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、
ありがとうございました。