『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「33」

◎ 松の種は、それぞれ、自然のままに、
  飛ばされ、広がる

  種は、己の、運命を知らず、
  ただ、置かれた場所で、懸命に生きる、のみ

  ただ、神様のみ、知る

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【私(※一風)からの、解説】

 松の種は、風に運ばれ、それぞれ、の地に、
 落ちていきます。

 芽生えられる、地に、落ちる種も、
 あれば、
 非常に、厳しい地に、落ちる種も、
 あり、
 芽生える、ことの、かなわない、種も、
 また、大いにある、

 と、それぞれ、の運命は、
 宇宙の法則に、従って、分かれていきます。

 ただ、共通して、言えることは、

 ◎ 己の、運命は、知らされず

 ◎ 与えられた、境遇の中で、最善を尽くす

 ことでしょう。

 崖のわずかな、窪みに、種が、着地しようと、
 そこで、根を広げ、崖にしがみつき、
 雨垂れを、吸い、
 懸命に、生きていきます。

 神様の眼(宇宙の法則)、からは、
 それぞれの、運命は、わかっていますが、
 それぞれの、種は、
 己の、運命は、わからず、
 隠されて、います。

 まるで、我々、人間と、
 同じで、あります。

 生まれる時の、記憶は、消されて、
 運命は、わからない、ように、仕組まれて、
 いますが、
 私たちは、

 ◎ 置かれた場所で、懸命に、生きる

 ことに、意味が、あると、いえます。

 それが、私たちの、定めで、あります。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。