『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「46」

◎ 恐怖、あることなし

  真実を、知ってしまえば、
  恐怖は、消える

  知らないことが、
  要らざる、恐怖を、生むのである

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★★【【神様】ご自身からの、解説】

 ◎ 恐怖(※くふ)あること、なし

 とは、『般若心経』からの、言葉です。

 当面することに、正しい知識が、ないとき、
 恐怖心が、生じることは、
 当然のことで、あろう。

 知らない土地に、出かける、
 知らないことを、する、
 知らないモノに、接する、
 相手のことを、知らない、

 などに対して、
 不安感、警戒心、
 さらには、恐怖心、を、覚えることは、
 当然のことで、あろう。

 さらには、
 究極のことと、して、
 
 死後は、どうなるのか?
 地獄は、あるのか?
 天国は、どうしたら、行けるのか?

 についての、知識が、なかったとしたら、
 どうだろうか?

 知らないとしたら、
 「死」を、恐怖することは、
 当然の、帰結であろう。

 逆に、これらの、知識を持っていれば、
 どうだろうか?

 すると、そこには、
 無用の、恐怖心は、生じず、
 「死」を、目の前に、することに、なろうと、
 不必要に、うろたえることは、
 ないのである。

 ただ、そこにあるのは、
 どう、お別れするか、だけ、である。

 情のない、言い方に、聞こえたかもしれないが、
 そもそも、【この世】は、
 人情の、絡み合う、世界。
 仕方のない、ことだ。

 私(※神)の、申し伝えたことを、
 よくよく、吟味して、もらいたい。

私(※一風):

 神様。
 地獄、天国は、確かに、ありますか?

【神様より】

 ある。
 確かに、ある。

 お前たちが、信じようが、信じまいが、
 それに、関係なく、

 あるものは、あるのだ。

私(※一風):

 お答え、ありがとうございました。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。