『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「52」

◎ 要るときに(限って)、ない

  要らないときには(いつも)、ある

  【この世】は、(このように)
  都合が悪くなるように、仕組まれている

  そのことに、気づき、
  それを、わきまえ、
  その上手をついた、生き方を、すれば、
  万事、スムーズに、流れる
 
  のである。
  
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★★【【神様】ご自身からの、解説】

 必要にせまられた時に、
 その探し物は、見つからない、
 ことが、多いのでは、なかろうか?

 普段から(※変事を想定し)、
 備えていなければ、
 要るときには、ほしいものは、
 ないのである。

 日頃の備えは、(※手間もかかり)
 その時の生活には、余分で、不必要、
 かもしれないが、
 いざ、要る、というときには、
 手元には、なく、
 アタフタと、することに、なる。

 腕利きの職人は、
 自分の使う、工具の、調整・確認、
 には、余念がない。

 優秀な商人は、
 常に、商品の、品質管理と、在庫確保、
 に、最大限の、注意を、はらう。

 老練な漁師の、船は、
 常に、道具、網類は、整然としており、
 自分の、手足のごとく、である。

 「人生」に、おいても、
 また、同じである。

 紺屋の白袴、
 医者の不養生、
 は、あり得ず、

 老舗の油屋は、
 常に、自家の油は、絶やさない、
 
 のである。

 要るときに、ない、
 事態に、ならないため、
 常に、(手間を惜しがらず)
 警戒している、
 のである。

 だが、
 ままならないのが、「人生」。

 そう、うまく行かないのが、「人生」。

 ここに、伝えたように、ならないのが、
 「人生」だと、
 私(※神)も、知っている。

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私(※一風):大事なお教え、を、賜りました。
 神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。