『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「84」

◎ 「己」自身が、「己」を裁く

※ 【魂】が、成長するにつれ、
  「己」の為した悪事に、
  「己」自身が、納得できなくなる

  ここに、自ら決めた、カルマの、
  解消への道が、できる  

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★★【【神様】ご自身から】

 非常に、心苦しい例を、あげるが、
 よく、読んで、考えていただきたい。

 例えば、あなたが、訳あって、
 殺人を犯した、としよう。

 その、訳とは、
 (※犯罪の如何によらず)
 その時の、あなたに、とっては、
 正当の理由であった、に、
 違いない。

 ところが、
 あなたは、「死後」、
 自分の人生を、振り返り、
 総括を、することに、なる。

 そこで(※「死後」)の、あなたは、
 自分の犯した犯罪(※殺人)に、対して、
 たとえどんな、訳があろうと、
 我が【魂】の名誉にかけて、
 
 ◎(※殺人を)しては、ならなかった

 との、総括を、することに、なるのである。

 ◎ 私は、殺人を犯すような、
 (※幼い・自己中な)【魂】では、ない

 と、証明したいのである。

 そして、このあと、あなた(※の【魂】)は、
 どうなるか?

 長い、【霊界】での、修行を経て、
 再び、次の、人生を、選択する、
 局面に、至のである。

 そこでは、2つ、の可能性が、考えられる。

 一つ:再び、殺人を犯す可能性のある、
    境遇の人生に、生まれる。

 一つ:今度は、前回と全く逆の、
    人に殺される、可能性のある、
    境遇の人生に、生まれる。

 前回、クリアできていない、件は、
 クリアできるまで、再び、
 同じ、可能性のある、人生を、
 自ら、選ぼうと、する、
 のである。

 ◎ 自らの【魂】の、成長を証明するために

 または、
 前回、した行為の意味を、知るため、
 今度は、逆に、同じ行為を、
 受ける側に、なろうと、
 これも、自ら、選ぼうと、する、
 のである。

 殺人を犯して、おきながら、
 それで、良しとする、ような、
 (※自己中の)【魂】のレベルでは、
 とても、幼い、のであり、
 あなたは、そのことに、我慢ならなく、
 なるのである。

 ◎ 私の【魂】は、成長した

 ことを、証明したく、なるのである。

 ここに、自ら、人生を、選択する、
 カルマと、その解消への道が、
 発生するのである。

 これを、

 ◎ 埋め合わせの、法則(※カルマ)

 と、呼ぶのである。

 その結果として、今の人生が、あるのだ、
 という、ものの見方、が、
 正しい、ものの見方、であると、
 言えよう。

 あなたは、誰からも、裁かれない。

 「己」が、「己」を、裁くのである。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。