『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「182」

◎ 【霊界】学 その⑭

  地獄界の、中層部

※ 常に油断ならない、弱肉強食の世界

※ 力が、全てだと、思っているが、
  より、強力な力の前には、服従する、
  野生の、世界

※ 他を、引きずり落としてでも、
  自分だけは、生き残ろうと、
  常に、緊張している、世界
 
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★★【【神様】ご自身から】

 地獄界の、中層部では、

 もう、見た目に分かる、鬼は、いなくなる。

 ただ、あなたの、周囲は、
 気を抜けば、手下とされてしまう、
 ライバルだらけで、
 あなたは、一瞬たりとも、
 油断できない、世界の中に、いる。

 どの、ボスにつけば、
 自分(だけ)は、安泰であるか?
 だけを、常に考えている。

 自分の、安泰のためには、
 周囲を、押さえつけてでも、
 服従させ、
 常に、力を、見せつけて、おかねば、
 ならない、
 非常に、しんどい、世界と、言える。

 うそと、裏切りと、
 虚飾に、満ち満ちた、世界。

 薄暗く、汚れた、環境、
 植物も、なく、
 愛玩される、動物も、ない。

 だが、自分の目には、
 そのことに、慣れてしまっており、
 外見上は、綺麗にしている、つもり、
 である。

 あなたの、関心事は、
 自分の、安泰のこと、だけ。

 その、ためには、
 一時的に、相手と、手を組むこともあるが、
 いずれ、それも、
 相手から、裏切られ、
 または、
 相手を、裏切り、
 長続きは、しない。

 自分では、家も整えている、つもりであるが、
 実は、ボロボロで、
 着ている服も、
 あなたの、心境に、相応しく、
 着飾っている、つもりでも、
 見た目は、汚れきっており、
 ボロボロである。

 目だけが、ギラギラと、
 弱肉強食の、世界で、燃えている。

 こんな、状況に、
 ふと、虚しさを、覚え、
 なぜ、こんな、馬鹿な繰り返し、
 ばかりに、あくせくしているのか、
 と、
 疑問が、芽生えたときが、
 あなたの、【魂】の垢落としの、
 始まりと、なる。

 あなたを、上の境涯へと、手引きしてくれる、
 
 ◎ 指導霊が、現れる

 のである。

 最初は、指導霊のことを、
 バカにしていたが、
 
 これこそ、本当のことを、言っている、
 と、やがて、気がつき、

 あなたは、真の勇気を、発揮し、
 この、地獄界の、中層部から、
 抜け出す、決心が、でき、
 それを、行動に、移す日が来る、
 のである。

 あなたは、
 
 ◎ 真の力を、指導霊に、見る

 のである。

 そして、指導霊の後を、ついていこうと、
 この世界(※地獄界の、中層部)からの、
 脱出を、計るのである。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。