新:『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「02」

◎ 意味の分からない、お経を、
  いくら、読んだところで、
  それでは、何の効果も、ない

  儀式、儀礼、などの形式は、
  いくら、それを、ちゃんとやったところで、
  これも、何の効果も、ない

  意味の分かった、実践だけが、
  あなたにとって、効果が、ある

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★★【【神様】ご自身から】

 儀式、儀礼、は、
 全体を取りまとめ、収めるために、
 便宜上、定められた、方法で、
 それ自体には、何も、意味はない。

 何回、お辞儀をしようが、
 何回、柏手を、打とうが、
 何回、おまじないを、唱えようが、
 
 私(※神)には、それは、一切、
 関係ない。

 本来、形式や、方式は、なく、
 その者にとって、意味ある、
 行為こそ、が、
 私(※神)に、届く、のである。

 意味を知って、そのお経を、唱えるなら、
 まだしも、
 意味も、知らず、
 ただただ、外国語の呪文、のように、
 (※実際、そうなのだが)
 声に出そうと、
 全く、意味は、ない。

 あるのは、
 やった感が、本人にある
 だけのこと。

 ただの、自己満足、に、
 過ぎない、ことを、
 知って、いただきたい。

 たとえ、一つも、お経を、読めなくとも、
 
 ◎ 一つの、役立つ実践

 を、為すこと、の、方が、
 よほど、良いのである。

 あなた自身が、

 ◎ 今、ここに、こう、あること

 ◎ 何のために、ここに、あるのか

 を、まず、知り、

 ◎ 訳の分かった、意味ある、行為に移す

 こと、だけである。
 私(※神)が、あなたに、望むのは。

 いかに、
 あなたが、儀式に、精通していようと、
 うまく、お経が、読めようと、
 そうなった、意味を知らない、のなら、
 全くの、時間の、無駄である。

 皆が、やっているから、
 私も、やる、

 では、駄目なのである。

 意味の分かった、ことを、
 たとえ、私、一人であろうと、
 やる、

 これで、なければ、
 私(※神)には、届かない、

 と、知っていただきたい。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。