新:『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「10」

◎ 植物は、自ら水を求めて、己の力で、
  土を割り、根を伸ばす

  まだ、吸う根ができていないのに、
  水を与えても、
  溺れてしまい、
  その、植物は、腐る

  植物も、
  求めよ、さらば与えられん
  である

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 植物を、育てるときに、いちばん難しいのが、

 ※ 水やり

 では、ないでしょうか?

 土の下にある、根の状態を、予想できなければ、
 水やりの、タイミングは、
 間違います。

 その、植物に、
 新根が、出ていないのに、
 水を、やっても、
 その植物には、吸う力が、まだ、
 ないため、
 土が、グジュグジュに、なり、
 腐って、枯れます。

 冬場とかは、
 その、恐れが、大きいです。

 地上部は、健全でも、
 地下部の、根が、
 冬眠状態と、なっており、
 水を、いくら、やっても、吸い上げません。

 もちろん、成長する、時期でもないので、
 そんな、時、水を、やれば、
 たちまち、腐って、枯らしてしまいます。

 植物の種は、時期が来ると、
 自ら、己の持っている力で、
 まず、(土を割り)、根を伸ばします。

 ◎ 水を、求めて、根を、伸ばす

 のです。

 ※ 水を、やるから、根を、伸ばす

 のでは、ありません。

 時期です。

 時期が、来れば、自ら、根を、伸ばすのです。

 そして、水が、あるところまで、
(※土を割り)
 根を、伸ばせられれば、
 それを、吸って、発芽に、
 移るのです。

 もし、根を、伸ばしても、
 水に、あたらなければ、
 残念ながら、その、種は、
 生まれ、られなかった、
 という、ことに、なるのです。

 熟練の、栽培者は、
 新根の伸び具合を、想像でき、
 適切な、タイミングで、
 水を、与えます。

 これが、妙意(※真理)で、あります。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★★【【神様】ご自身から】

 ◎ 求めよ、さらば与えられ

 は、植物にも、言えること、
 なのである。

 まだ、求めても、いないのに、
 与えても、
 その、植物は、受け付けられず、
 逆に、
 腐って、死ぬ。

 人間も、また、同じ。

 求めても、いない、人間に、
 【真理】を、与えても、
 それを、受け付けられず、
 かえって、
 吐き出させる、ことに、なる、
 だけである。

 時期が、来るまで、
 待たねばならない。

 自ら、【真理】を、求める、心が、
 できてこそ、
 初めて、
 それを、与えることが、できる、
 のである。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
私(※一風):神様、ありがとうございました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。